
エポスカードのメリット・デメリット、エポスゴールドカードやプラチナカードとの違いも解説します
エポスカード 7つのメリット
年会費無料
エポスカードは、年会費無料で発行手数料などもかかりません。
エポスカードを発行したけれど、あまり使用しなかったり、クレジットカードが増えすぎてしまったりして不要になることがあるかもしれません。解約手数料も無料なので、不要になってもすぐに解約できます。
カラオケなどの全国1万店舗で優待サービスが受けられる
エポスカードを所有していると、カラオケやレンタカーなどで利用料金の優待割引が受けられます。
優待割引が受けられる店舗は全国で1万店舗あり、買い物以外にもお得にレジャーや食事などが楽しめます。
年に4回マルイ系列の施設で10%割引が受けられる

マルイ系列のショッピング施設や専門店で年に4回(春・夏・秋・冬)、7日間10%割引になる週間が設定されています
セール期間中であれば、値下げ金額からさらに10%の割引になるので、お得に買い物ができます。
貯まったポイントの交換先が充実している
エポスカードで貯まったポイントは、マルイでのショッピングではもちろん、ほかのポイントやマイルに移行することも可能です。
近くにマルイ系列のお店がない場合は、エポスVisaプリペイドカードにポイントを移行することで、国内外のVisa加盟店舗でポイントを使用できます。さらに、ポイントを使用するごとに0.5%のキャッシュバックが受けられます。
ネットショッピングでお得にポイントが貯まる
エポスカードのポイントアップサイトである「たまるマーケット」を経由して、Amazonや楽天市場などでネットショッピングをすると、ポイントが2~30倍アップします。付与されるポイントは店舗ごとに異なるので注意しましょう。
ネットショッピングだけでなく、旅行サイトなどもありますので、お得にポイントが貯められます。
盗難補償がついている
エポスカードには盗難補償がついています。エポスカードを紛失したり、盗難被害にあったりするかもしれません。
その場合、発生した被害金額を補償してくれるので、自己負担金額は0円です。
海外旅行保険が自動付帯
海外旅行保険がついてくるのもエポスカードのメリットのひとつです。海外旅行の最中に不慮のケガをしたり、病気になったりした場合に使用できる保険が無料でついてきます。携行品損害を受けた場合の補償もあります。
ほかにも、日本語で24時間いつでも対応してくれる救急医療アシスタントサービスがついています。最寄りの病院を探してくれたり、宿泊先の手配をしてくれたりするサポートです。
エポスカード 2つのデメリット
提携店舗以外でのポイント還元率が低い
エポスカードには、マルイと提携していない店舗ではポイント還元率が低いというデメリットがあります。
マルイと提携している店舗でエポスカードを使用した場合ポイント還元率は1%ですが、マルイと提携外の店舗でエポスカードを使用した場合のポイント還元率は0.5%です。
マルイの提携店以外で使用するには、あまり向かないクレジットカードだといえるでしょう。
明細書の郵送が有料
エポスカードの利用明細書郵送してもらう場合、発行手数料として1通あたり80円(税抜)が発生します。利用明細書は「ご利用明細Net照会サービス」を利用すれば、無料で確認できるので、こちらのサービスを利用したほうがいいでしょう。
エポスカードとエポスゴールドカードの違い
エポスカードを所有するのであれば、通常のエポスカードの上位カードに位置するエポスゴールドカードを取得するのもおすすめです。
上位カードだけあり、エポスゴールドカードのほうが特典など充実している部分もあります。

分かりやすいように、一般のエポスカードとゴールドカードの違いについて表にまとめました
| エポスカード | エポスゴールドカード |
年会費 | 永年無料 | 5,000円 |
還元率 | 0.5%~10% | 0.5~10% |
国際ブランド | VISA | VISA |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 | 海外・国内旅行傷害保険 |
その他特典 |
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条件を満たせば年会費無料
エポスゴールドカードの年会費は、既定の条件をクリアすれば無料になります。条件とは、年間で50万円以上のカードを利用することです。条件をクリアすると、翌年以降から年会費が無料になります。
年間50万円と聞くと、高いイメージをもっている方もいるかもしれませんが、普段の買い物からクレジットカードを使用すれば思ったよりも簡単に50万円以上利用できます。
年間利用金額に応じてボーナスポイントが貰える
還元率は一般的なエポスカードとかわりませんが、エポスゴールドカードは年間利用金額に応じボーナスポイントが付与されます。たとえば、50万円の利用で2,500ボーナスポイントが付与されます。
ポイントの有効期限がなくなる
一般的なエポスカードの場合、ポイントが使用できる有効期間は2年です。エポスゴールドカードの場合は、有効期間が無期限になります。一般のエポスカードを使用中で、ゴールドカードの切り替えまでに貯めたポイントも有効期限が無期限になります。
エポスプラチナカードの詳細
エポスカードにはゴールドカードの上位カードであるエポスプラチナカードも存在します。エポスカードの中でも最上位のランクです。

プラチナカードの基本情報は、下記の通りです
| エポスプラチナカード |
年会費 | 3万円 |
還元率 | 0.5%~10% |
国際ブランド | VISA |
付帯保険 | 海外・国内旅行傷害保険 |
その他特典 |
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エポスプラチナカードも規定の条件を満たせば、年会費がお得になります。条件とはクレジットカードの年間利用金額が100万円を超える場合です。翌年から年会費が3万円から2万円に値下がりします。
ほかにも誕生日にはポイント2倍、世界1,000か所以上の空港ラウンジが無料で利用可能などの特典が多数あるため、コスパのよいプラチナカードをもちたい方におすすめです。
エポスカードの審査・申し込み方法
エポスカードの申込方法は3つあります。
① Webサイトから申し込む
公式Webサイトの申し込みフォームより、必要な情報を入力して申し込みます。審査結果は申し込み完了後、すぐにメールで届くので素早く確認できるでしょう。審査が通った後は、クレジットカードは自宅への配送のほか、最寄りのマルイにあるエポスカードセンターでも受け取れます。
② アプリから申し込む
スマホからエポスカード専用のアプリを利用して申し込む方法もあります。運転免許証をスマホのカメラ機能を使用して撮影すると、名前、生年月日、住所の入力を省略することが可能です。カードの受け取りは、エポスカードセンターか郵送かを選べます。
③ エポスカードセンターで直接申し込む
マルイの店舗には、「エポスカードセンター」が併設してあります。そこに直接出向いてカード発行の手続きをしなければなりません。カードの発行には、本人確認書類(運転免許証、パスポート、社会保険証など)が必要になるので、きちんと準備しておきましょう。
混雑状況にもよりますが、申し込み後から約2時間30分でカードは出来上がります。出来上がったら、その日からすぐに使用できます。
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