PR

ネット通販で買いすぎる原因は?つい買ってしまう習慣を減らすコツ

スマホを見ていただけなのに、気づけば通販サイトで商品を探している。

そして数日後、自宅に荷物が届いて「また買っちゃった」と後悔する。

ネット通販をよく利用する人なら、一度くらい経験があるかもしれません。

お店まで行かなくても買えて、商品もすぐ見つかるネット通販はとても便利です。

その一方で、便利すぎるからこそ、予定になかったものまで買いやすくなります。

結論から言うと、ネット通販で買いすぎるのを防ぐには、欲しい気持ちを我慢するより「すぐ買えない仕組み」を作るほうが簡単です。

買うまでに少し時間を置く、通販サイトを見る目的を決める、送料無料のために商品を追加しない。

こうした小さなルールだけでも、買い物の回数は変わってきます。

この記事では、ネット通販で買いすぎる原因や、つい買ってしまうときの心理、無理なく買い物を減らす方法を紹介します。

ネット通販で買いすぎる主な原因

実店舗ではそれほど買わないのに、ネットだと財布のひもが緩んでしまう人もいます。

ネット通販には、買い物へのハードルを下げる要素がたくさんあるからです。

買うまでが簡単すぎる

実店舗で何か買うには、店まで行き、商品を探し、レジに並び、支払いをする必要があります。

ネット通販なら、自宅のソファに座ったまま数回タップするだけで購入できます。

カード情報や住所が登録されていれば、さらに簡単です。

便利ではありますが、そのぶん「本当に買う?」と考える時間も短くなります。

欲しいと思ってから購入完了までが早いほど、勢いで買いやすくなるのです。

おすすめ商品を見続けてしまう

一つの商品を調べると、関連商品やおすすめ商品が次々と表示されます。

最初は洗剤を買うために通販サイトを開いたのに、いつの間にか収納用品やキッチングッズまで見ていることも。

知らなければ欲しくならなかった商品でも、目に入ると気になります。

「これ便利そう」「これもあったら使いそう」と見ているうちに、カートの中身が増えていきます。

セールやタイムセールに弱い

「本日限定」「残り3時間」「30%OFF」と表示されると、今買わなければ損したように感じます。

普段なら少し考える商品でも、期限があると決断を急ぎやすくなります。

でも、30%OFFの商品を買わなければ、支出はゼロです。

安く買えたかどうかだけではなく、そもそも必要だったかを考えることが大切です。

送料無料まで買い足してしまう

「あと700円で送料無料」と表示されると、何か追加したくなりますよね。

送料500円を払うのがもったいなくて、700円や1,000円の商品を探してしまうことがあります。

ところが、追加した商品が必要なければ、節約になっているとは言えません。

送料だけを見ると損した気分になりますが、最終的な支払額で比べる必要があります。

ポイントが買う理由になっている

「ポイント10倍」「今日なら1,000ポイント還元」と聞くと、いつもよりお得に感じます。

もともと買う予定だったものなら、ポイントが多い日に買うのは良い使い方です。

ただ、ポイントをもらうために予定外の商品まで買えば、支出は増えます。

ポイントは買い物の理由ではなく、必要な買い物についてくるおまけくらいに考えておくとラクです。

夜や疲れているときに買い物している

仕事を終えて疲れている夜に、何となく通販サイトを見る。

「今日は頑張ったから、このくらいいいか」と自分へのご褒美を買うこともあります。

もちろん、たまに楽しむ程度なら問題ありません。

ただ、ストレスが溜まるたびに通販を開くようになると、買う回数も増えていきます。

何か欲しいというより、気分転換のために買い物をしている状態です。

現金を使った感覚がない

ネット通販では、クレジットカードやスマホ決済などを使うことが多くなります。

財布から現金を出さないので、お金を使った実感が薄くなる人もいます。

2,000円、3,000円の買い物を何度も繰り返していても、一回ずつならそれほど大きく感じません。

月末にカード明細を見て、初めて合計金額に驚くことがあります。

暇つぶしで通販サイトを見ている

買いたいものがなくても、暇になると通販サイトを開いていませんか。

商品を見ていれば、当然ながら欲しいものも見つかります。

通販サイトを見ること自体が趣味のようになっていると、買い物の回数も増えやすくなります。

「買うものを探す」のではなく、「必要なものがあるときだけサイトを開く」に変えると支出を減らしやすくなります。

ネット通販で買いすぎているサイン

ネット通販を頻繁に使うこと自体は問題ありません。

日用品をまとめて購入したり、店舗より安い商品を選んだりと、上手に活用している人もいます。

ただ、次のような状態が増えてきたら、一度使い方を見直してみてください。

何を注文したのか覚えていない

荷物が届いたとき、「これ何だっけ?」と思うことがあります。

注文から数日経っているとはいえ、買ったこと自体を忘れているなら、必要性がそれほど高くなかった可能性があります。

同じようなことが何度も続くなら、購入まで少し時間を置くルールを作ってみましょう。

未開封の商品がたまっている

通販で買った商品が、段ボールに入ったまま部屋に残っている。

服を買ったのに一度も着ていない。

本を買ったのに読んでいない。

こうしたものが増えているなら、「使うため」より「買うこと」に満足している可能性があります。

まず未開封の商品を使ってから、新しいものを買うようにすると増えにくくなります。

毎日のように荷物が届く

宅配便が頻繁に届くことも、一つの目安になります。

日用品や仕事用品を定期的に買っているなら問題ありません。

ただ、「何かしら毎日のように買っている」という状態なら、一度注文履歴を見返してみましょう。

一件ごとの金額は小さくても、月の合計ではかなり使っていることがあります。

買ったあとに後悔することが多い

購入した瞬間は嬉しいのに、商品が届くころには気持ちが冷めている。

使ってみても「別にいらなかったな」と感じる。

このパターンが増えているなら、買うまでの時間が短すぎるのかもしれません。

欲しくなった直後ではなく、少し時間を置いてから購入するだけでも後悔は減らせます。

カード請求の多くが通販になっている

カード明細を見ると、ネット通販の支払いが何件も並んでいる。

それぞれ2,000円程度でも、10回なら2万円です。

ネット通販では買い物ごとに決済されるため、合計額が分かりにくくなります。

月に一度だけでも、通販でいくら使ったのか合計してみてください。

買う理由を後から作っている

商品を見て欲しくなったあと、「これは仕事でも使えるし」「長く使えばお得だし」と買う理由を探すことがあります。

もちろん、本当に必要な場合もあります。

ただ、最初に必要性があったのではなく、欲しくなってから理由を探しているなら少し注意したいところです。

予算よりポイントや割引を優先している

「今買えば20%OFFだから」と、今月の予算を超えて購入してしまう。

「来月買うより今のほうが得」と考えて、予定を前倒しすることもあります。

安く買えても、生活費が足りなくなったら家計全体では困ってしまいます。

割引より、自分の予算を優先しましょう。

購入ボタンを押す前に確認したいこと

ネット通販の買いすぎを減らすには、買ったあとに反省するより、購入前に少し考える時間を作るほうが効果的です。

難しいチェックリストは必要ありません。

今日買わないと本当に困る?

まず、「今日買わないと困るものか」を考えます。

洗剤が切れた、仕事で必要、明日使う予定がある。

こうしたものなら、そのまま買っても問題ありません。

一方、「あると便利そう」「いつか使うかも」という程度なら、今日でなくても大丈夫です。

急がないものほど、一度カートに残して時間を置いてみてください。

家に似たものはない?

収納用品を買おうとしているなら、家に使っていない箱はないか。

服を買うなら、似た色や形の服をすでに持っていないか。

本を買うなら、まだ読んでいない本がたまっていないか。

新しいものを買う前に、今持っているものを確認するだけでも重複を防げます。

セールじゃなくても買う?

30%OFFだから欲しいのか、それとも定価でも欲しいのか。

この質問はかなり使えます。

定価なら買わないと思う商品は、値引きそのものに反応している可能性があります。

安い商品を買うことと、お金を使わないことは別です。

送料無料じゃなくても注文する?

送料無料まであと少しのときは、「送料を払ってでもこの商品だけ欲しいか」を考えます。

欲しいなら、そのまま注文して構いません。

送料を避けるために必要のないものを追加するくらいなら、送料を払ったほうが安い場合もあります。

来週も欲しいと思っていそう?

欲しくなった瞬間は、「絶対欲しい」と感じます。

でも、一週間後には忘れている商品もあります。

急ぎではないものなら、お気に入りやカートへ入れて数日置いてみましょう。

それでも欲しければ、納得して買いやすくなります。

どこで使うか説明できる?

「便利そう」だけではなく、具体的にいつ、どこで使うのか考えます。

使う場面がすぐ浮かぶ商品なら、活用できる可能性も高くなります。

反対に、「そのうち使うと思う」しか出てこないなら、購入を急がなくてもいいかもしれません。

今月の予算に入る?

最後に確認したいのが金額です。

欲しくて、必要で、長く使えそうでも、今月の生活費を圧迫するなら時期をずらす方法があります。

買うか買わないかだけでなく、「今月買うか来月買うか」も選べます。

ネット通販で買いすぎないための7つのコツ

通販を完全にやめる必要はありません。

むしろ便利さは残しながら、予定外の買い物だけ減らすほうが続けやすくなります。

1.欲しいものは一度カートに入れて終わる

気になる商品を見つけても、その場では決済しません。

カートやお気に入りへ入れて、いったん画面を閉じます。

翌日になってもう一度見てみると、昨日ほど欲しくないことがあります。

反対に、それでも欲しければ購入を検討すればOKです。

欲しい気持ちを否定せず、買うタイミングだけ少し遅らせる方法です。

2.高額商品は数日待つ

自分にとって高いと感じる商品には、さらに長い待ち時間を作ります。

例えば1万円以上なら3日、3万円以上なら一週間など、自分なりのルールを決めてもいいですね。

時間を置く間に口コミを調べたり、本当に必要か考えたりできます。

勢いだけの買い物も減らせます。

3.通販サイトを見る目的を決める

「暇だから見る」を減らし、「洗剤を買うために見る」のように目的を決めます。

目的の商品を購入したら、そのままサイトを閉じます。

おすすめ商品を延々と見なければ、欲しいものが増える機会も減ります。

必要なものを買う場所として使えば、ネット通販はとても便利です。

4.セール情報の通知を減らす

通販サイトやショップから、毎日のようにセール通知が届くことがあります。

通知を見るたびにサイトを開けば、買い物の機会も増えます。

ほとんど使っていないショップのメールやアプリ通知は、停止しても困らないことがあります。

本当に必要なものがあれば、自分から探しに行けば十分です。

5.月の通販予算を決める

通販をよく利用するなら、「今月は自由なネット通販に1万円まで」など予算を決める方法があります。

日用品など必要な支出は別にして、服や趣味など自由に買うものだけ予算を作ります。

予算内なら、買い物を楽しんでも構いません。

全部禁止するより、お金を使える範囲を決めたほうがストレスも少なくなります。

6.買ったものを月に一度だけ見返す

注文履歴を開き、その月に何を買ったか確認してみましょう。

細かな家計簿を作らなくても大丈夫です。

「これは買ってよかった」「これはほとんど使っていない」と軽く振り返ります。

後悔した買い物に共通点が見つかれば、次回から避けやすくなります。

7.買い物以外の暇つぶしを用意する

暇になると通販サイトを開く人は、別の行動を一つ決めておくと便利です。

動画を見る、散歩する、本を読む、ゲームをする、コーヒーを飲むなど何でも構いません。

通販サイトを見る時間が減れば、欲しいものを見つける回数も自然に減ります。

買いたい気持ちと戦うより、買いたくなる場所を見る回数を減らすほうが簡単です。

セール・送料無料・ポイントで買いすぎるときの対策

ネット通販では、普通に商品を見ているときより「お得」と感じたときに予定外の買い物が増えやすくなります。

よくある場面ごとに対策を考えてみましょう。

大型セールでは欲しいものリストを先に作る

セールが始まってから商品を探すと、「何か安いものはないかな」と買うものを探し始めます。

セール前に、必要なものだけリストへ入れておきましょう。

開始後は、そのリストの商品が安くなっているかだけ確認します。

必要な商品が安くなっていなければ、何も買わずに終わってOKです。

送料無料まで足りなくても無理に追加しない

送料無料にするための買い足しは、ネット通販でありがちな出費です。

例えば送料が500円で、送料無料まであと800円だったとします。

800円の不要な商品を追加すれば、送料を払うより300円多く使います。

今後必ず使う日用品なら追加しても構いません。

何となく商品を探し始めたら、送料を払う選択も思い出してください。

ポイントアップは買う予定があるときだけ使う

ポイントアップ期間に必要なものを買えば、お得になります。

でも、ポイントを増やすために買い物の金額を増やす必要はありません。

「あと一店舗で倍率アップ」と言われても、必要なものがなければそこで終了です。

条件を達成できなかったことより、予定外の支出をしなかったことのほうが家計にはプラスです。

「残りわずか」を見ても急がない

在庫が少ないと表示されると、売り切れる前に買いたくなります。

そこで一度、「売り切れたら本当に困る?」と考えてみてください。

なくても困らない商品なら、売り切れたとしても生活は変わりません。

焦って買ったものほど、後から使わないこともあります。

お気に入りに入れた商品を定期的に削除する

お気に入りへ入れた商品が、何十件もたまっていることがあります。

一か月後に見返すと、「なんでこれ欲しかったんだろう」と思う商品も出てきます。

欲しい気持ちはずっと同じではありません。

古いお気に入りを整理すると、自分が勢いで欲しくなる商品も分かってきます。

買いすぎるサイトだけ距離を置く

どの通販サイトでも同じように使いすぎるとは限りません。

服を見ると買ってしまうサイト、雑貨を見ると止まらなくなるサイトなど、人によって相性があります。

使いすぎやすいサイトだけアプリを削除したり、ログアウトしたりする方法もあります。

二度と利用できなくする必要はありません。

購入までの手間を少し増やすだけでも、勢いで買う回数を減らせます。

買い物欲そのものが強いと感じる場合は、「物欲が強い人」の記事もあわせて参考にしてくださいね。

ネット通販で買いすぎるときによくある疑問

ネット通販でつい買ってしまうのはなぜ?

購入までの手続きが簡単で、欲しいと思ってから決済までの時間が短いことが一つの理由です。

おすすめ商品やセール、ポイント、送料無料など、買うきっかけも多くあります。

買いたい気持ちだけを我慢するより、購入まで一晩置くルールを作るほうが続けやすくなります。

ネットショッピングをやめたいときはどうする?

生活に必要な買い物までネットから外す必要はありません。

まずは、暇つぶしで通販サイトを見ることを減らしてみてください。

買うものがあるときだけサイトを開くようにすると、予定外の商品を見る機会も減ります。

通販サイトのアプリは消したほうがいい?

アプリを開くたびに買ってしまうなら、削除する方法はあります。

必要なときはブラウザから購入できるので、買い物そのものができなくなるわけではありません。

少し手間が増えることで、勢いで開く回数を減らせます。

送料無料にするために買い足すのは損?

追加する商品によります。

近いうちに必ず買う日用品なら、まとめて購入しても無駄になりにくいです。

送料無料にするためだけに不要なものを追加するなら、送料を払ったほうが総額は安くなることがあります。

ネット通販の予算はいくらがいい?

収入や生活費によって違うため、一律の正解はありません。

まず現在いくら使っているか確認し、そこから少し減らした金額を設定すると無理がありません。

必要な日用品と、趣味や服など自由な買い物を分けて考える方法もあります。

セールのときにまとめ買いしたほうが得?

必ず使い切る消耗品などを安く購入するなら、得になることがあります。

一方、安いからという理由で必要以上に買えば、家に在庫が増えます。

値引き率ではなく、使い切れる量かどうかも確認してください。

買ったあと毎回後悔するときは?

買ってから後悔することが多いなら、購入までの時間を長くしてみましょう。

その場で決済せず、一晩から数日置くだけでも勢いによる買い物を減らせます。

また、過去に後悔した商品を見返すと、自分が買いやすいパターンも分かります。

ストレスでネット通販してしまうときは?

買い物が気分転換になっているなら、単に通販を禁止するだけでは続きにくくなります。

散歩する、好きな動画を見る、少し休むなど、買い物以外の気分転換も用意しておきましょう。

通販に使う予算を決め、その範囲では楽しむ方法もあります。

ネット通販を使わないほうがお金は貯まる?

ネット通販を使っているだけでお金が貯まらないわけではありません。

必要なものを比較して購入できるなど、便利な面もあります。

問題になるのは、必要ではないものまで買う回数が増えている場合です。

通販そのものをやめるより、予定外の買い物を減らすことから始めてみてください。

まとめ

ネット通販は便利ですが、便利だからこそ買いすぎやすい面もあります。

数回タップするだけで購入でき、おすすめ商品やセール情報も次々と目に入ります。

さらに、送料無料やポイントアップなどがあると、予定になかったものまで欲しくなることがあります。

だからといって、ネット通販を全部やめる必要はありません。

まずは、欲しい商品を見つけてもその場で決済せず、一度カートへ入れて時間を置いてみてください。

翌日になっても欲しいなら、そのときもう一度考えればOKです。

高額な商品なら、数日から一週間ほど置く方法もあります。

また、暇つぶしで通販サイトを見る習慣がある人は、「買うものがあるときだけ開く」に変えてみましょう。

セールやポイントを利用する場合も、もともと必要だった商品だけを買えば十分です。

送料無料まで少し足りなくても、不要な商品を無理に追加する必要はありません。

ネット通販の買いすぎを防ぐポイントは、欲しい気持ちをなくすことではなく、欲しいと思った瞬間に買わないことです。

通販の便利さは残しながら、あとで「いらなかった」と思う買い物だけ少しずつ減らしていきましょう。

コメントをどうぞ!