
私自身が実践してきた節約術を初級・中級・上級に分けて紹介します!
【初級】節約術の超基本!無駄な出費を減らす方法
サブスクリプション(定額制サービス)の見直し・解約をする
まずは、月の固定費を見直してみましょう。習い事やスポーツジムなら「最近通ってないなぁ〜、もったいないなぁ〜」って気持ちがわきやすいですが、スマホやPC経由のサブスクリプションってうっかり解約を忘れがちなんですよね…。
NetflixやHuluなどの動画配信サービス、Apple MusicやSpotifyなどの音楽配信サービス、dマガジンや楽天マガジンなどの読み放題サービスなど、使っていないのに契約したままのものはありませんか?

また、類似のサブスクリプションを複数契約しているなら、思い切って一つに絞ってみましょう!
動画配信、音楽配信、読み放題を全て一括するなら、Amazonプライムがおすすめですよ。
Amazonプライムなら月500円、年間プランなら月408円ほどで動画配信(prime video)、音楽配信(prime music)、読み放題(prime reading)が利用できるため月会費の節約に繋がります。
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飲み物はコンビニや自販機ではなくスーパーで買う
毎日の飲み物、通勤途中にコンビニや自販機で買うのが日課になっていませんか?
ご存知の通りコンビニや自販機だと割高なので、毎日利用しているとなかなか痛い出費となってしまいます。
水筒を毎日用意するのはちょっと大変かもしれませんが、ある程度スーパーやドラッグストアで買いだめして家に置いておき、それを持参することで長期目線では大きな節約に繋がります。

私の場合、スーパーなどで買いだめするのも面倒くさいと思ってしまうズボラな性格なので、Amazonなどで24本入の箱を定期購入しています
Amazonの定期おトク便を利用すれば1〜6か月おきに自動配送してくれますし、価格も5%ほど安くなるので手間をかけることなく節約することができます。
格安スマホに乗り換える
スマホの乗り換えって確かにちょっと面倒ではあるのですが、一度がんばって手続きすればあとはめっちゃ安くなった料金明細を見てニヤニヤし続けることができます。
他の節約方法だと何かしらの作業を継続し続けないといけないことが多いですが、それに比べればスマホの乗り換えはだいぶ楽です。
電力会社を乗り換える
電気の利用状況などにもよりますが、電力会社を変えることで電気代を大幅に節約することも可能です。

これもスマホの乗り換えと同じく、一度手続きするだけで節約し続けることができて楽ですね
【中級】知らないと損!ちょっぴり攻めた節約術
クレカを賢く使ってポイントを貯める
もはや「クレジットカードだと金銭感覚が狂う!現金しか使わないっ!」なんて人も少ないでしょうが、もしあなたがまだ現金主義者なのであれば楽天カードやリクルートカードなど高還元なクレカを有効活用することをおすすめします。
「クレカのポイントって、どうせ使い道ないでしょ…」なんて思うかもしれませんが、楽天カードで貯まる楽天スーパーポイントなら、楽天市場などでの買い物はもちろんふるさと納税や積立投資もできちゃいます。


簡単な節税方法を試してみる
節税ってなんだか難しいイメージがあるかもしれませんが、ふるさと納税ならめちゃめちゃ簡単に始められます。


【上級】節約だけじゃ物足りない?だったらコレがおすすめ
高金利な銀行口座に乗り換える
その辺のメガバンクは金利が0.001%程度なので、預金していてもほぼ利息はつきません。
しかし、ネット銀行をうまく活用すれば0.1〜0.2%ほどの金利がついてめっちゃお得です。
少額から積立投資を始めてみる
「生活がカツカツだから節約するしかない…」といった状況なら向かないでしょうが、もし「節約はあくまで手段。本当はお金を貯めるのが目的!」というのなら、少額から投資信託を始めてみてはいかがでしょうか。
NISAやiDeCoを使って投資信託を始めれば、税制上の優遇もあり節税にも繋がります。



まとめ:「自分にあった方法を無理せず長期継続」が節約の基本
最初だけ意気込んで節約を始めても、それが継続できなかったらあまり大きな効果は期待できません。
上記で紹介してきた中で一つでも「これなら自分でも続けられそう」とピンときたものがあったら、無理せずまずはその方法だけ試してみてはいかがでしょうか。
一気にあれもこれも試してすぐに挫折してしまうよりも、どれか一つだけでも長く続けられた方が節約効果も大きいでしょうし、精神的な負担も少なくてすみます。

私は最初食費を削ってみたりもしたのですが、これは自分に合わなそうだと思ってやめちゃいました
元々料理が得意な人なら、節約レシピなどで食費もある程度簡単に抑えられそうですが、まったく料理ができない人がマネしてみてもなかなかうまくはいかないでしょう。
一方で数字に強い人なら、色んな節税方法を試してみたり、投資信託でコツコツお金を貯める方が楽かもしれません。
無理せず自分に合った方法を見つけるのが、節約の一番の近道といえるでしょう。
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