料理する気力がない日に、スマホからすぐ食事を頼めるデリバリーは本当に便利です。
ただ、便利だからこそ、気づけば週に何度も注文していたということもありますよね。
デリバリー代を減らすには、完全にやめるより「本当に助かる日に使うもの」と決めておくことが大切です。
頼む回数と一回あたりの金額を少し整えるだけでも、便利さを残しながら食費は抑えやすくなります。
この記事では、デリバリーを頼みすぎる理由や食費が高くなる原因、無理なく利用回数を減らす考え方を紹介します。
デリバリーを頼みすぎるのはなぜ?
デリバリーを頻繁に利用するようになるのは、単純にぜいたくが好きだからとは限りません。
忙しさや疲れ、注文の手軽さなどが重なることで、「今日は頼もう」が増えていきます。
料理するより圧倒的にラクだから
自炊しようと思えば、献立を考え、食材を用意し、調理して、食べたあとには洗い物もあります。
一方、デリバリーならスマホで注文し、届くのを待つだけです。
仕事で疲れて帰宅した日には、この差がかなり大きく感じます。
「今日はもう何もしたくない」という日に頼むのは、決して不自然なことではありません。
問題は、その状態が毎日のように続き、料理するかどうかを考える前にデリバリーアプリを開く習慣になっている場合です。
便利なものほど、一度日常に入ると以前の手間を面倒に感じやすくなります。
注文までの手間が少ない
以前なら、外食するためには着替えて店まで行く必要がありました。
デリバリーでは、自宅から出る必要さえありません。
支払い方法も登録済みなら、短い操作だけで注文できます。
この手軽さは大きな魅力ですが、「本当に今日は頼む必要があるかな」と考える時間も短くなります。
冷蔵庫に食べるものがある日でも、少し面倒だと感じただけで注文しやすくなるわけです。
空腹になると冷静に選びにくい
お腹が空いてからアプリを開くと、どの料理もおいしそうに見えます。
予定していた一品だけでなく、サイドメニューやデザートまで追加したくなることもありますよね。
「せっかく注文するなら」と量を増やし、一回あたりの金額が高くなることもあります。
特に帰宅が遅い日は、空腹と疲れが同時に重なります。
そんなときは金額より「早く食べたい」が優先されやすいため、普段なら選ばない価格でも注文しやすくなります。
送料をもったいなく感じて追加注文する
注文画面で送料や手数料を見ると、「これだけ払うなら、もう少し頼んだほうが得かも」と思うことがあります。
さらに、一定額以上で送料が安くなる条件があると、予定になかった商品まで追加することがあります。
しかし、数百円の送料を減らすために1,000円分追加すれば、最終的な支払額は増えています。
送料だけを損と考えるのではなく、注文全体でいくら払うのかを見ることが大切です。
一回くらいなら大した金額ではないと思う
1回2,000円程度なら、大きな買い物という感覚はないかもしれません。
そのため、「今日くらいはいいか」と頼みやすくなります。
ただ、2,000円を週3回利用すれば、一週間で6,000円です。
同じペースが続けば、一か月ではかなりの金額になります。
デリバリー代は、一回の値段より回数によって膨らみやすい支出です。
在宅勤務の日に頼む習慣がついている
自宅で仕事をしていると、昼休みに外へ出るのが面倒になることがあります。
そこで一度デリバリーを使うと、その手軽さから翌週も利用しやすくなります。
仕事が忙しい日は、昼食を作る時間さえ惜しく感じるでしょう。
特に昼休みが短い人にとっては、デリバリーが時間を買う手段になっています。
この場合、利用そのものを悪いと考える必要はありません。
ただ、毎回頼む必要があるのか、忙しい日だけに絞れるのかを考えてみる余地はあります。
自炊するための食材が家にない
冷蔵庫を開けても何もないと、デリバリーを頼む理由が一気に増えます。
スーパーへ行って食材を買い、そのあと料理するとなれば時間もかかります。
結果として、「今日は頼もう」となりやすいですよね。
デリバリーを減らしたい人ほど、立派な料理を作るための食材ではなく、すぐ食べられるものを家に置いておくことが大切です。
冷凍食品やレトルト食品、簡単に作れる麺類などがあれば、注文するかどうかを選べるようになります。
一人分を作るのが面倒に感じる
一人暮らしでは、自分一人のために料理するのが面倒になることがあります。
食材を買っても余る、洗い物が出る、同じ料理が何食分もできるといった悩みもあります。
そのため、多少高くてもデリバリーのほうが合理的に感じる人もいるでしょう。
確かに、毎日きちんと料理する必要はありません。
自炊とデリバリーの間に、総菜、冷凍食品、簡単な麺類などを入れると選択肢が増えます。
ストレスがたまると好きなものを頼みたくなる
仕事で嫌なことがあった日に、好きな料理を頼むと少し気分が上がることがあります。
自宅にいながら好きな店の料理を食べられるので、自分へのご褒美にも向いています。
ただ、疲れたり落ち込んだりするたびに注文していると、ストレスが多い月ほど食費も増えます。
「食べたいから頼む」のか、「気分を変えたいから頼む」のかを一度考えてみると、自分の使い方が分かりやすくなります。
クーポンを見ると今使わないともったいなく感じる
割引のお知らせが届くと、もともと注文する予定がなかった日でも気になることがあります。
500円引きなら得したように見えますが、注文しなければ支出そのものがありません。
もちろん、ちょうど頼もうと思っていた日に使うなら便利です。
問題は、割引があるから注文する流れになっている場合です。
「今日はデリバリーを使う」と決めたあとにクーポンを探す順番にすると、割引に利用回数を増やされにくくなります。
デリバリーで食費が高くなりやすい理由
デリバリーは、店頭で同じ料理を買う場合より支払額が高くなることがあります。
料理代だけでなく、配達に関係する費用や追加注文が重なりやすいためです。
料理代以外にもお金がかかる
デリバリーでは、料理そのものの価格だけを払っているとは限りません。
配達に関する料金などが加わり、最終画面で見ると想像より高くなっていることがあります。
一回なら小さな差でも、利用回数が多いほど積み重なります。
注文するときは、料理の値段だけを見るのではなく、最後に支払う総額で判断することが大切です。
店で買うときより追加注文しやすい
アプリでは、注文途中にサイドメニューや飲み物などが表示されることがあります。
目に入ると、「これも食べたいな」と追加したくなりますよね。
店頭なら単品だけ買って帰っていた人でも、自宅で画面を見ながら選ぶと注文量が増えることがあります。
特に「送料無料になる金額まであと少し」という状況では、必要以上に頼みやすくなります。
飲み物まで一緒に頼んでいる
食事と一緒に飲み物を注文すると、その分だけ支払額は上がります。
家に水やお茶があるにもかかわらず、注文画面の流れで追加しているなら減らしやすい部分です。
もちろん、その店ならではの飲み物を楽しみたい日は頼んで構いません。
毎回何となく追加しているものがないか確認してみてください。
注文した料理が多すぎる
デリバリーでは量が分かりにくく、届いてみたら想像より多かったということがあります。
それでも「送料がかかるから多めに頼もう」と考え、最初から余分に注文する人もいます。
残りを翌日に食べる前提なら無駄にはなりません。
しかし、食べ切れず処分しているなら、食費だけでなく料理そのものももったいないですよね。
過去に頼んだ店なら、ちょうどよかった量を覚えておくと次回の注文を減らしやすくなります。
デリバリーと普段の食材費が二重になっている
スーパーで一週間分の食材を買ったあと、何度もデリバリーを利用すると食費が二重に膨らみます。
買った食材を使わないまま傷ませてしまえば、さらに無駄が増えます。
デリバリーを使う日が多い人は、自炊前提で食材をたくさん買いすぎないことも大切です。
逆に食材をまとめて買った週は、「今週は家にあるものを使う」と決める方法があります。
注文回数が増えるほど一回あたりの金額を気にしなくなる
最初は「2,500円は高いな」と感じていた人でも、何度も使ううちに慣れることがあります。
すると3,000円でも「まあこのくらい」と感じ始めます。
こうして金額の基準が少しずつ上がっていくと、利用回数が同じでも毎月の支出は増えます。
月に一度だけでも、一回あたり平均いくら使っているかを見ると変化に気づきやすくなります。
家族分を注文すると一気に金額が増える
一人分なら2,000円程度でも、家族全員分になると5,000円、6,000円とかかることがあります。
週末ごとに利用していれば、月の食費へ与える影響も大きくなります。
家族で楽しむイベントとして頼んでいるなら価値のある支出です。
一方、毎回「作るのが面倒」という理由だけなら、惣菜や簡単な料理など別の選択肢も用意しておくと負担を減らせます。
デリバリーを頼みすぎているサイン
デリバリーを週に何回使えば使いすぎ、という共通の基準はありません。
仕事の忙しさや収入、家族構成によって便利さの価値も変わります。
回数より、利用したことで家計や生活に困っていないかを確認してみましょう。
一か月にいくら使ったか分からない
一回ごとの注文額は覚えていても、月の合計は分からない人もいます。
2,000円、2,500円と数日に一度払っていると、合計額を意識しにくくなります。
まず一か月分だけ、アプリの注文履歴やカード明細を確認してみてください。
思ったより少なければ安心できますし、想像より多ければ次の月から調整できます。
冷蔵庫に食べ物があっても注文している
家に食材や冷凍食品があるのに、使うのが面倒で毎回注文する。
そんな状態が続くと、食費だけでなく食品を捨てる機会も増えます。
冷蔵庫のものを必ず使い切る必要はありません。
ただ、注文ボタンを押す前に「家ですぐ食べられるものはないかな」と一度見るだけでも違います。
給料日前になると食費が足りなくなる
月の前半にデリバリーを何度も使い、後半になると食費を極端に抑える。
この状態なら、今の利用頻度が家計に合っていない可能性があります。
一か月を通して無理なく使える回数にしたほうが、給料日前だけ我慢するより続けやすくなります。
注文後に毎回「高かった」と後悔する
注文する前は食べたいと思っていたのに、届いたあとで「3,000円も使ってしまった」と落ち込む。
そんなことが毎回続くなら、自分が納得できる金額を超えている可能性があります。
デリバリーを使うこと自体より、一回あたりの予算を決めたほうが解決しやすい場合もあります。
アプリを開くことが夕食の最初の選択肢になっている
お腹が空いたら、まず冷蔵庫ではなくデリバリーアプリを見る。
この状態なら、利用がかなり習慣化しています。
毎回頼むつもりがなくても、おいしそうな料理を見れば注文したくなります。
「夕食を考えるためにアプリを見る」のではなく、「今日は頼むと決めた日にだけ開く」に変えると注文回数を減らしやすくなります。
料理するのが以前より面倒になっている
デリバリーの便利さに慣れると、自炊の準備や片づけが以前より大変に感じることがあります。
だからといって、毎日手の込んだ料理へ戻す必要はありません。
納豆ご飯や冷凍うどんなど、料理と呼ぶほどでもない簡単な食事を選んでもいいのです。
「自炊するかデリバリーか」の二択にしないことがポイントです。
食費以外の予算まで使っている
デリバリー代が増えたことで、貯金や趣味、日用品など別の予算が足りなくなることがあります。
それでも毎月同じペースで注文しているなら、一度優先順位を考えたいところです。
デリバリーが一番の楽しみなら予算を残しても構いません。
そうではないなら、利用回数を少し減らすだけで別のことへ使えるお金が生まれます。
デリバリー代はいくらまで?無理のない予算の考え方
デリバリー代に共通の適正額はありません。
まず、今の家計の中でどのくらいなら無理なく払えるかを考えてみてください。
過去一か月の利用額を確認する
予算を決める前に、現在いくら使っているのかを確認します。
例えば一か月で2万円使っていた人が、翌月からいきなり0円にすると我慢が大きくなります。
まず1万5,000円へ下げるなど、少しずつ調整するほうが現実的です。
利用回数が多い人なら、金額ではなく「月8回を月6回にする」と考えても構いません。
食費全体の中で考える
デリバリー代だけを見ると高く感じても、その分スーパーや外食でほとんど使っていないなら、食費全体では問題ないこともあります。
逆に、食材費も外食費も変わらず、その上にデリバリー代が追加されているなら食費は大きくなります。
そのため、「デリバリーにいくら使ったか」だけでなく「一か月の食費全体はいくらか」も確認してみてください。
外食も多い場合は、「外食にお金を使いすぎる原因は?無理なく外食費を減らす7つのコツ」も参考にしてみてくださいね。
生活費と貯金を先に確保する
家賃や光熱費、日用品など毎月必要なお金を先に考えます。
貯金したい金額があるなら、それも先に分けておきましょう。
そのあと自由に使えるお金の中から、デリバリーへ使える金額を決めます。
給料日に何度も注文し、月末の食費で調整する方法では家計が苦しくなりやすくなります。
金額より回数を決めるほうが合う人もいる
一回ごとの金額が大きく変わらない人なら、「毎週金曜日だけ」「月4回まで」のように回数で管理する方法があります。
家計簿を細かくつけなくても分かりやすいのがメリットです。
今まで週3回頼んでいたなら、いきなり週0回にせず週2回へ変えるだけでも支出は下がります。
忙しい時期は予算を増やしてもいい
仕事が繁忙期だったり、家族の予定が重なったりして、どうしても料理する余裕がない時期もあります。
そんなときまで普段と同じデリバリー予算にこだわる必要はありません。
今月は忙しいから少し多め、来月は元へ戻すと決める方法もあります。
デリバリーは時間や手間を減らすために使えるサービスでもあるので、必要な時期には上手に頼って構いません。
予算内なら罪悪感を持たない
便利なサービスを使うたび、「自炊すれば安かったのに」と考えていては疲れてしまいます。
生活費や貯金に問題がなく、自分で決めた予算内なら気持ちよく利用して構いません。
大切なのは、一円も使わないことではなく、自分で金額を選べていることです。
デリバリーの回数を自然に減らすには?
デリバリーを減らしたい人ほど、「今日から絶対頼まない」と決めないほうが続く場合があります。
頼みたくなる場面を一つずつ減らしていきましょう。
頼んでいい日を先に決める
何となく毎日判断していると、疲れた日はほとんど「頼む」になってしまいます。
そこで、金曜日だけ、残業した日だけなど、自分が使いたい場面を決めておきます。
「使わない日」を決めるのではなく、「使っていい日」を決めるのがポイントです。
予定されている楽しみになれば、ほかの日にも我慢している感覚を持ちにくくなります。
5分で食べられるものを家に置いておく
デリバリーを頼む理由が「料理が面倒」なら、料理を頑張ることを対策にすると続きません。
冷凍食品、レトルト食品、冷凍ご飯、インスタントのスープなど、すぐ食べられるものを用意しておきます。
例えば、冷凍うどんに卵を加えるだけでも一食になります。
立派な自炊ではなくても、デリバリー以外の選択肢があるだけで注文回数は減らしやすくなります。
注文を10分だけ後回しにする
食べたい店を見つけても、すぐ注文せず10分ほど置いてみます。
その間に冷蔵庫を見たり、お茶を飲んだりしてみてください。
それでも食べたければ、予算を確認したうえで注文すれば構いません。
少し時間を置くだけで、「今日は家のものでいいか」と気持ちが変わる日もあります。
通知を減らす
夕方に割引やおすすめ店のお知らせが届くと、食べ物を意識していなかったのに急に頼みたくなることがあります。
使いすぎが気になるなら、必要のない通知を減らしてみてください。
デリバリーを使いたい日は、自分からアプリを開けば十分です。
毎日注文のきっかけを受け取らないだけでも、利用頻度は変わります。
飲み物とデザートは家にあるものを使う
メイン料理だけ頼み、飲み物やデザートは家にあるものを使う方法があります。
一回の注文額を少し下げられるうえ、注文量も増えにくくなります。
ただし、お店のデザートを楽しみにしている日まで我慢する必要はありません。
「何となく毎回追加するもの」を減らすだけで十分です。
注文履歴から満足した店だけ残す
過去の注文履歴を見ると、「これは高かったわりに普通だったな」と思う店があるかもしれません。
反対に、「少し高くてもまた食べたい」と思う店もあります。
どうせデリバリーを使うなら、満足度が高かった店へ絞る方法があります。
安さだけで店を選んで何度も頼むより、回数を減らして本当に食べたい店を選ぶほうが満足できる人もいます。
スーパーの総菜や持ち帰りも選択肢に入れる
自炊する気力はないけれど、帰宅途中ならスーパーや飲食店へ寄れる日もあります。
そんな日は、総菜や持ち帰りを利用する方法があります。
デリバリーより必ず安いとは限りませんが、配達にかかる費用がない分、支払額を抑えられることがあります。
「料理できない=デリバリー」だけにしないことが大切です。
疲れる曜日を予測して食事を準備する
毎週水曜日は帰宅が遅く、ほぼ必ずデリバリーを頼んでいる。
そんな傾向が分かっているなら、火曜日のうちに簡単な食事を用意できます。
週末にまとめて作り置きをする必要はありません。
前日にご飯を多めに炊いておく程度でも、帰宅後の選択肢は増えます。
自分が頼みやすい曜日や状況を知ることが、一番現実的な対策です。
「デリバリーをやめる」より「助かった注文を残す」
注文履歴を見ながら、本当に頼んでよかった場面を考えてみてください。
体調が悪かった日、残業で遅くなった日、家族で楽しんだ日など、「この日はデリバリーがあって助かった」と思える注文もあるでしょう。
そうした使い方までなくす必要はありません。
反対に、家に食べ物があったのに何となく頼んだ日などは、次回減らせる可能性があります。
デリバリー代を抑える一番のコツは、便利さを捨てることではなく「便利さが本当に必要な日に使うこと」です。
デリバリーを頼みすぎるときによくある疑問
デリバリーを週に何回使ったら多すぎ?
収入や生活スタイルによって違うため、回数だけでは判断できません。
毎日利用していても家計に問題がなく本人が満足しているなら、その人にとって無理のない使い方かもしれません。
反対に、週1回でも生活費が足りなくなるなら見直す必要があります。
デリバリーを頼むのは無駄遣い?
必ずしも無駄遣いではありません。
料理や買い物にかかる時間を減らせるため、忙しい日には大きく助かることがあります。
頼んだあと毎回後悔しているなら、回数や金額を見直してみてください。
デリバリーをやめたいのにやめられないときは?
完全に禁止するより、まず週に一回だけ減らしてみる方法がおすすめです。
さらに、冷凍食品などすぐ食べられるものを家へ用意しておくと、注文以外の選択肢を作れます。
一人暮らしなら自炊とデリバリーはどっちがいい?
金額だけでなく、時間や食材を使い切れるかまで考える必要があります。
毎日自炊する必要はなく、自炊、総菜、持ち帰り、デリバリーをその日の状況によって使い分けても構いません。
仕事が忙しくて料理できないときはどうする?
忙しい時期に無理をして毎日料理する必要はありません。
デリバリーも利用しつつ、冷凍食品や総菜など簡単な食事を組み合わせると負担と食費の両方を調整しやすくなります。
デリバリー代は食費に入れる?
食費や外食費など、自分が分かりやすい項目で構いません。
家計簿を細かく分けすぎると続かない人は、「外で買った食事」としてまとめても問題ありません。
大切なのは、一か月で食事全体にいくら使っているか把握できることです。
クーポンがあると頼んでしまうときは?
クーポンを見てから注文するか決めるのではなく、注文すると決めたあとに使えるクーポンを確認してみてください。
順番を変えるだけでも、「割引があるから頼む」という支出を減らしやすくなります。
送料無料になるまで追加注文したほうが得?
追加する商品が本当に必要なら構いません。
ただ、送料を減らすためだけに余計な商品を追加すると、最終的な支払額が高くなることがあります。
送料だけではなく、会計全体の金額で考えてください。
家族がデリバリーを頼みたがるときは?
家族全員で使う場合は、「月に何回くらいにするか」を話しておく方法があります。
毎回誰かの気分で注文するより、週末の楽しみとして利用するなど共通の基準があると管理しやすくなります。
デリバリーを減らしたら食費は必ず安くなる?
減らした代わりに外食やコンビニが増えれば、食費全体はあまり変わらないことがあります。
デリバリーだけを見るのではなく、一か月の食費全体で確認してください。
コンビニ利用も多い場合は、「コンビニでお金を使いすぎる原因は?無理なく支出を減らす7つのコツ」も参考になります。
デリバリーを使う罪悪感をなくしたいときは?
使っていい予算や回数を自分で決めておくと、罪悪感を持ちにくくなります。
予算内で、忙しい日に助けてもらうために使っているなら、必要な支出として考えて構いません。
まとめ
デリバリーを頼みすぎるのは、料理をするより手軽で、疲れている日でも短い操作で食事を用意できるからです。
その便利さ自体は、決して悪いものではありません。
ただ、一回の注文額が小さく感じても、週に何度も利用すれば月の食費は大きくなります。
さらに飲み物やサイドメニューを追加したり、送料無料にするために余分に頼んだりすると、一回あたりの金額も上がります。
使いすぎが気になるなら、まず過去一か月の注文履歴を確認してみてください。
その中で、「本当に助かった注文」と「家に食べるものがあったのに何となく頼んだ注文」を分けます。
全部やめる必要はありません。
週3回を週2回にするだけでもいいですし、飲み物や追加メニューだけ減らしても構いません。
また、料理する気力がない日のために、すぐ食べられる冷凍食品やレトルト食品を用意しておくと注文以外の選択肢が増えます。
忙しい時期にはデリバリーへ頼り、余裕がある日は家にあるものを食べる。
そんな風に使い分けても十分です。
デリバリーとの上手な付き合い方は、「頼まないこと」ではなく「頼んでよかったと思える日に使うこと」です。
まずは注文履歴を一度開いて、「これは頼んで助かったな」と思える注文が何回あったか見てみてください。
残したい使い方が分かれば、減らしても困らない注文も自然と見えてきます。

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