コンビニで書類を印刷したら、思っていたより料金が高くて驚いたことはありませんか。
履歴書や申込書、仕事の資料など、数枚だけなら気にならなくても、何十枚も印刷すると意外な出費になります。
特にカラー印刷は、気づかないうちに金額が膨らむこともありますよね。
とはいえ、印刷代を節約するためにプリンターを買っても、ほとんど使わなければ本末転倒です。
コンビニの印刷代を安くするには、白黒印刷や両面印刷を活用し、印刷する枚数に合わせて方法を選ぶことが大切です。
この記事では、コンビニの印刷代が高くなる原因から、節約する7つの方法、自宅プリンターとの比較まで紹介します。

印刷するだけのつもりが、会計を見てびっくり。紙って意外とお金がかかるんですよね。
コンビニの印刷代が高い理由
コンビニの印刷代は、用紙の大きさだけで決まるわけではありません。
印刷方法やカラーの有無、利用するサービスによっても料金が変わります。
同じ書類を印刷する場合でも、設定を変えるだけで費用を減らせることがあります。
カラー印刷は白黒より高い
コンビニで印刷するとき、料金に大きく影響するのがカラー印刷と白黒印刷の違いです。
例えば、文字が中心の資料であれば、白黒でも十分に読める場合があります。
それなのにカラーで印刷していると、必要以上にお金を使っているかもしれません。
特に、ページ数が多い書類ほど、1枚あたりの料金差が合計金額に影響します。
もちろん、写真や色分けされたグラフなど、カラーでなければ分かりにくい資料もあります。
すべてを白黒にするのではなく、カラーが必要なページを見極めることが大切です。
ネットプリントは料金が異なることもある
コンビニでは、スマートフォンやパソコンからデータを登録して印刷できるサービスがあります。
自宅にプリンターがなくても書類を印刷できるため、便利な方法です。
ただし、ネットプリントと店頭での直接印刷では、同じ書類でも料金が異なる場合があります。
例えば、USBメモリーなどから直接印刷する場合と、インターネット上に登録したデータを印刷する場合では、料金設定が違うことがあります。
サービスによって利用条件が異なるため、料金表だけでなく印刷方法も確認しましょう。
印刷枚数が多い
1枚あたりの印刷代が安くても、何十枚も印刷すれば、それなりの金額になります。
例えば、1枚20円の印刷サービスを利用した場合、50枚なら1,000円です。
100枚なら2,000円になります。
これは計算上の例ですが、同じ書類でも枚数によって支出が大きく変わることが分かります。
印刷する前に、本当にすべてのページが必要なのか確認したいところです。
印刷設定を確認していない
何となく印刷ボタンを押していると、必要のないページまで印刷してしまうことがあります。
例えば、10ページの資料のうち、必要なのは最後の2ページだけという場合です。
設定を変えずに印刷すると、残りの8ページにもお金がかかります。
印刷が終わってから気づいても、すでに料金は支払っています。
印刷する範囲を確認するだけでも、余計な出費を防げます。

必要なのは2ページなのに、全部印刷してしまったらもったいないですね。印刷前の確認が大切です。
印刷代を節約する7つの方法
印刷代を節約するために、難しい設定を覚える必要はありません。
印刷する内容や枚数を少し工夫するだけでも、出費を減らせることがあります。
ここでは、実践しやすい7つの方法を紹介します。
1.白黒印刷を活用する
印刷代を節約したいなら、最初に見直したいのがカラー設定です。
文字が中心の書類は、白黒でも問題なく読めることがあります。
例えば、次のような書類です。
- 個人的なメモ
- 文字だけの案内文
- 勉強用の資料
- 自分用のチェックリスト
- 保存用の文章
カラーである必要がないなら、白黒印刷を選ぶことで料金を抑えられる場合があります。
ただし、提出書類などでカラー印刷が指定されている場合は、その条件を優先してください。
グラフや図表も、白黒にすると色の違いが分かりにくくなることがあります。
印刷する目的に合わせて選びましょう。
2.必要なページだけ印刷する
PDFなどの書類を印刷する場合は、必要なページだけを指定できないか確認しましょう。
例えば、20ページの資料のうち、確認したいのが5ページだけなら、その5ページに絞って印刷する方法があります。
これだけでも印刷枚数を減らせます。
印刷する前に確認したいのは、次の3つです。
- 本当に必要なページはどこか
- 同じ内容のページが含まれていないか
- 表紙や目次まで印刷する必要があるか
資料をすべて保管する必要がないなら、スマートフォンやパソコンにデータを残しておく方法もあります。
個人的には、あとから見返すだけの資料なら、印刷する前にデータで保存できないか考えたいところです。
3.両面印刷を使う
書類の枚数を減らしたい場合は、両面印刷も便利です。
例えば、10ページの資料を片面印刷すると、通常は10枚の用紙が必要です。
両面印刷なら、5枚にまとめられます。
ただし、ここには注意点があります。
コンビニの両面印刷は、用紙が半分になっても料金が半額になるとは限りません。
多くのサービスでは、印刷した面数に応じて料金が計算されるためです。
そのため、両面印刷は紙の枚数を減らしたい場合に役立ちますが、印刷料金の節約になるかはサービスの料金体系によります。
料金を安くする目的なら、次に紹介する集約印刷も確認してみましょう。

両面印刷なら必ず半額、というわけではありません。ここは勘違いしやすいポイントですね。
4.複数ページを1枚にまとめる
印刷枚数を減らしたいなら、複数ページを1枚の用紙にまとめる方法があります。
これは、一般に「集約印刷」などと呼ばれる機能です。
例えば、2ページ分を1枚にまとめる設定なら、10ページの資料を5面にまとめられます。
さらに、4ページ分を1枚にまとめる機能もあります。
ただし、文字や画像が小さくなるため、読みやすさには注意が必要です。
特に、小さな文字が多い書類では無理に集約しないほうがよいでしょう。
また、コンビニの機種やサービスによっては、希望する集約設定を利用できない場合があります。
スマートフォンやパソコンでPDFを加工してから印刷する方法もありますが、提出書類などは指定の形式を守ってください。
安く印刷できても、読みにくくなってしまったら意味がありません。
5.印刷データを事前に確認する
コンビニに行ってから印刷データの間違いに気づくと、修正して再度印刷することになるかもしれません。
例えば、次のようなミスです。
- 古いバージョンの書類を印刷する
- 誤字が残ったまま印刷する
- 画像が途中で切れている
- 余計な空白ページが入っている
- 必要なページが抜けている
一度印刷した書類は、あとから内容を修正できません。
特に、大量に印刷する場合は、事前の確認が重要です。
画面上でレイアウトを確認し、余白や改ページに問題がないか見ておきましょう。
私は、ページ数の多い資料ほど、印刷前のプレビュー確認に時間をかけるほうが無駄を減らせると思います。
6.印刷方法ごとの料金を比較する
コンビニの印刷サービスには、いくつかの種類があります。
代表的な方法は以下のとおりです。
- 紙の原稿をコピーする
- USBメモリーなどから印刷する
- スマートフォンから直接印刷する
- ネットプリントを利用する
同じコンビニでも、利用する方法によって料金が変わる場合があります。
また、店舗や機種によって利用できる機能が異なることもあります。
普段から何度も印刷するなら、よく利用するコンビニの料金表を一度確認しておくと便利です。
ただし、数円の差を求めて遠くの店舗まで行く必要はありません。
移動にかかる時間や交通費まで考えると、近くの店舗を使ったほうがよいこともあります。
7.印刷しなくて済むものはデータで保存する
そもそも紙にする必要がない書類なら、印刷しないことも節約方法の一つです。
例えば、次のようなものです。
- 自分用の予定表
- 買い物リスト
- 個人的なメモ
- オンラインで確認できる説明書
- スマートフォンで提示できる予約情報
スマートフォンで確認できるものは、必要に応じてデータのまま利用できます。
もちろん、紙で持っていたほうが便利な場面もあります。
また、提出先が紙の書類を指定している場合は、その条件に従ってください。
すべてを電子化する必要はありません。
必要なものだけ印刷するという考え方で十分です。

印刷しないのが一番安い方法ですが、必要な書類まで我慢することはありませんよ。
コンビニ印刷と自宅プリンターの比較
コンビニで何度も印刷していると、自宅にプリンターを買ったほうが安いのではないかと考えることもありますよね。
ただし、プリンターは本体代だけでなく、インクや用紙などの費用もかかります。
利用頻度によって、どちらが向いているかは変わります。
コンビニ印刷が向いている人
印刷する機会が少ないなら、コンビニ印刷が便利です。
例えば、年に数回だけ書類を印刷する場合、自宅にプリンターを用意する必要性はそれほど高くありません。
コンビニ印刷には、次のようなメリットがあります。
- プリンター本体を購入する必要がない
- インクや用紙を買い置きしなくてよい
- 機器の故障やメンテナンスを気にしなくてよい
- 自宅に設置場所を確保しなくてよい
プリンターを使う機会がほとんどないなら、コンビニの便利さは十分に魅力的です。
一方で、店舗まで出かける必要があることや、営業時間・機器の利用状況によって印刷できない場合があることには注意しましょう。
自宅プリンターが向いている人
毎週のように大量の書類を印刷する場合は、自宅プリンターを検討する価値があります。
特に、仕事や勉強などで定期的に印刷する必要があるなら、毎回コンビニへ行く手間を減らせます。
自宅プリンターのメリットは、必要なときに印刷しやすいことです。
ただし、次の費用も考える必要があります。
- プリンター本体の購入費
- インクやトナーの購入費
- 印刷用紙の購入費
- 故障時の修理や買い替え費用
- 電気代などの維持費
本体価格が安いプリンターでも、インクの交換費用が高ければ、長期的な負担が増える可能性があります。
プリンターを購入するときは、本体価格だけでなく、使い続けるための費用も確認しましょう。
年間の印刷枚数で比較する
コンビニと自宅プリンターのどちらが安いかは、年間の印刷枚数から考えると判断しやすくなります。
例えば、仮にコンビニでの印刷代が1面20円だとします。
この場合、年間100面なら2,000円、300面なら6,000円、500面なら10,000円になります。
一方、自宅プリンターには本体代や消耗品代が必要です。
仮に本体が15,000円で、5年間使用すると考えた場合、本体代だけで年間3,000円に相当します。
さらに、インク代や用紙代などを加える必要があります。
これは比較方法を説明するための仮定であり、実際の料金や製品価格を示したものではありません。
私は、印刷回数が少ないうちは無理にプリンターを購入せず、必要になってから検討する考え方が合理的だと思います。
もちろん、夜間や休日に自宅で印刷できる便利さにも価値があります。
料金だけでなく、利用する頻度と手間のバランスで選びましょう。

印刷代を節約するつもりでプリンターを買って、結局ほとんど使わないのは避けたいですね。
大量印刷を安くするコツ
何十枚、何百枚もの書類を印刷する場合は、コンビニ以外の方法も検討しましょう。
印刷枚数が多いほど、1枚あたりの料金差が合計金額に影響しやすくなります。
印刷サービスを比較する
大量に印刷するときは、印刷専門店やネット印刷サービスも選択肢になります。
例えば、資料や冊子などをまとめて印刷する場合、注文枚数や仕上がり方法によっては、コンビニより費用を抑えられることがあります。
ただし、ネット印刷では送料や納期、最低注文数などの条件もあります。
少ない枚数では、かえって高くなる場合もあります。
注文するときは、印刷料金だけでなく、配送料や手数料を含めた合計金額を確認してください。
ページ数を減らせないか考える
大量に印刷する前に、資料のページ数を減らせないか確認する方法もあります。
例えば、不要な空白ページや、重複している説明があれば、整理することで印刷枚数を減らせます。
ただし、文字を小さくしすぎたり、余白を極端に狭くしたりするのはおすすめしません。
読みやすさを犠牲にしてまで印刷代を減らす必要はありません。
重要なのは、必要な情報を残しながら無駄なページを減らすことです。
印刷ミスを防ぐ
大量印刷では、最初の設定ミスが大きな損失になることがあります。
例えば、カラーで印刷するつもりがなかったのに、すべてカラーで出力してしまった場合です。
また、文字が切れていたり、余白が大きすぎたりすると、再印刷が必要になるかもしれません。
大量に印刷するときは、可能であれば少ない枚数で仕上がりを確認してから進めましょう。
なお、コンビニの機種やサービスによって操作方法は異なります。
印刷確定前に、画面に表示される設定と料金を確認してください。
印刷代で損しないための注意点
印刷代を節約するときは、安さだけに注目しないことも大切です。
用途に合わない方法を選ぶと、再印刷や移動の手間が増えてしまう場合があります。
提出書類の指定を守る
履歴書や申込書などの提出書類は、指定された用紙サイズや印刷方法を守りましょう。
例えば、A4サイズで提出するよう指定されているのに、小さい用紙へ変更するのは避けるべきです。
カラー指定がある場合も、節約のために白黒へ変更しないようにしてください。
書類が受理されず、もう一度印刷することになれば余計な出費が発生します。
必要な条件を満たしたうえで、節約できる部分を探しましょう。
個人情報を適切に扱う
コンビニで印刷するときは、個人情報が記載された書類の取り扱いにも注意が必要です。
住所や氏名、口座情報などが含まれている場合は、印刷後に書類を取り忘れないようにしましょう。
また、ネットプリントなどでデータを登録するときは、利用するサービスの保存期間や取り扱い方法も確認してください。
他人に印刷番号などを共有する場合も、必要な相手だけに伝えるようにしましょう。
印刷代を数十円節約することより、個人情報を守るほうが大切です。
安い店舗を探しすぎない
コンビニごとに印刷料金を比較するのはよいことですが、店舗までの移動費も考える必要があります。
例えば、100円の節約になるとしても、往復で300円の交通費がかかれば、支出は増えてしまいます。
時間や手間まで考えると、近くの店舗を利用したほうがよい場合もあります。
特に、印刷する枚数が少ないなら、料金差よりも利便性を優先する選択肢があります。

安いコピー機を探して遠出するより、近くで済ませたほうがお得なこともありますよ。
コンビニ印刷代のよくある疑問
ここでは、コンビニの印刷代を節約するときによくある疑問をまとめました。
コンビニの印刷代はなぜ高い?
コンビニの印刷サービスには、機器の設置や維持管理、用紙やトナーなどの費用がかかっています。
また、ネットプリントなどの便利な機能が用意されている場合もあります。
印刷方法やサービスによって料金が異なるため、同じ書類でも支払額が変わることがあります。
コンビニ印刷はどこが安い?
利用する店舗や印刷方法、白黒かカラーかによって異なります。
コピーとネットプリントでは料金が違う場合もあります。
最新の料金は、各コンビニの公式サイトで確認しましょう。
また、遠くの店舗まで移動する必要があるなら、交通費や手間も考慮してください。
白黒印刷とカラー印刷はどっちがお得?
一般的には、白黒印刷のほうが料金を抑えやすくなります。
ただし、カラーでなければ分かりにくい書類もあります。
文字が中心の資料なら白黒、色分けされた図表や写真はカラーなど、用途に合わせて選びましょう。
両面印刷にすると半額になる?
必ずしも半額になるわけではありません。
両面印刷では、用紙の使用枚数を減らせても、印刷した面数に応じた料金がかかる場合があります。
節約目的なら、印刷するページを減らしたり、複数ページを1枚にまとめたりする方法も検討しましょう。
スマホから印刷すると高くなる?
利用するサービスによって異なります。
スマートフォンから直接データを送る方法と、ネットプリントを利用する方法では、料金が異なる場合があります。
同じ店舗でも複数の印刷方法が用意されていることがあるため、公式サイトで確認してください。
大量印刷なら自宅プリンターのほうが安い?
年間の印刷枚数やプリンターの種類によって変わります。
自宅プリンターには本体代やインク代、用紙代などが必要です。
大量に印刷する場合は、コンビニだけでなく、自宅プリンターや印刷専門サービスの費用も比較してみましょう。
プリンターを買わずに節約できる?
プリンターを買わなくても、印刷代を節約する方法はあります。
例えば、白黒印刷を使う、必要なページだけを印刷する、印刷方法ごとの料金を比較するといった方法です。
また、紙で残す必要のない書類は、データで保存することも検討できます。
まとめ
コンビニの印刷代が高いと感じたら、印刷する内容や枚数、利用するサービスを見直してみましょう。
白黒印刷を活用する、必要なページだけ印刷する、複数ページをまとめるなど、簡単にできる工夫もあります。
ただし、安さを優先しすぎて、読みにくい書類になったり、提出条件を満たさなくなったりしないよう注意が必要です。
印刷代を節約する一番のポイントは、必要なものを必要な枚数だけ印刷することです。
自宅プリンターを購入するか迷っている場合も、普段の印刷枚数から考えると判断しやすくなります。
次にコンビニで印刷するときは、印刷ボタンを押す前に、カラー設定とページ数だけでも確認してみてください。
ちょっとした確認で、無駄な印刷代を減らせるかもしれませんね。

印刷代は、ちょっとした設定の違いで変わることがあります。次に印刷するときは、確認してから進めたいですね。

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