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リクルートカードの評判・口コミ、メリット・デメリットを解説!

4.5
リクルートカード

年会費無料でありながらポイント還元率1.2%という超太っ腹クレジットカード、リクルートカードのメリット・デメリットを詳しく解説します。

結論からお伝えすると、リクルートカードのデメリットはポイントの使い道がやや限られていることくらいです。持っておいて損をすることまずはないでしょう。

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リクルートカード 4つのメリット

年会費無料で還元率が高い

リクルートカードは、年会費無料還元率は1.2%であり、高還元率カードに分類されます。高還元率カードとは、クレジットカードを使用して支払いをした際につくポイント還元率が高いカードです。

クレカ専門家

年会費無料でこれだけの還元率なら、むしろ使わない理由がないですね

還元率にきちんとした定義はありませんが、一般的なクレジットカードの還元率をみてみると、還元率0.5%のクレジットカードが多い傾向にあります。通常、還元率が1%を超えるカードは「高還元率カード」と呼ばれるようです。

たとえば、0.5%のクレジットカードで1,000円の買い物をした場合の還元率は5円相当ですが、リクルートカードの場合は1,000円の買い物をして12円相当のポイントが貯まります。リクルートカードを使用して買い物をすると、お得に貯まります。

楽天Edyなどのチャージでもポイントが貯まる

リクルート会員

リクルートカードでは、楽天Edyやnanacoなどへのチャージの際もポイントが貯まります

チャージでポイントが貯まるクレジットカードは、ほとんどありません。賢く買い物に活用すれば、節約にもなるでしょう。

チャージ分のリクルートポイントと楽天Edyなどで還元されるポイントの合計が還元されるので、1.2%以上の還元率が実現します。ただし、金額に上限があるので注意が必要です。

ポイント還元はマネーチャージを行ったすべての電子マネーの合算金額が月30,000円までという条件があります。カードごとに30,000円の上限ではないので注意が必要です。合算金額の集計期間は、毎月16日~15日です。集計期間をきちんと頭に入れて利用したいサービスです。

ポイントはリクルート関連サービスで利用できる

超高還元率により、リクルートカードのポイントは早く貯まります。

リクルートが運営するじゃらん、Hot PepperやHot Pepper Beautyなどで利用可能です。リクルートポイントは、リクルートが運営しているサービスの支払い時にポイントを利用できます。旅行先の滞在プランを1ランク豪華にしたり、ネイルやエステなどの料金を抑えられたりできるでしょう。

なお、ポイントの有効期間は原則1年と規定されています。

付帯保険の充実さも魅力

リクルートカードには、海外旅行傷害保険国内旅行傷害保険ショッピング保険の3つの付帯保険がついています。

旅行傷害保険は、旅先での急な事故やケガ、滞在先や観光地などでモノを壊すなどのアクシデントが起きた際に使える保険です。海外旅行は最高で2,000万円、国内旅行は最高で1,000万円の保険を利用できるので、旅先でのもしもの時にも安心です。

ショッピング保険は、リクルートカードを利用して購入した品物が破損したり、盗難にあったりした場合に使える保険です。ただし、ショッピング保険を利用するにはいくつかの条件があるので注意しましょう。補償金額は最高で200万円です。

リクルートカードのデメリット

ポイントの使い道が限られている

リクルート会員

超高還元率で年会費無料とメリットの多いリクルートカードですが、貯まったポイントの使い道があまりないというデメリットがあります

通常の買い物などで利用する場合は、リクルートポイントをPontaポイントに交換しなければなりません。Pontaポイントも利用先が限られているために、買い物などでは使いづらいポイントだといえるでしょう。

ただし、Pontaポイントはマイルに交換することが可能です。手続きは自分でインターネットの専用サイトから行わなければなりません。リクルートポイントをPontaポイントへ交換する場合は、等価交換ができていました。しかし、Pontaポイントからマイルに交換する場合は、2Pontaポイントで1マイルとなるので注意が必要です。

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リクルートカードと他のカードを比較

楽天カード

高還元率のクレジットカードはリクルートカードだけではありません。

クレカ専門家

還元率だけだとリクルートカードにはやや劣りますが、楽天カードもポイントが高還元率(1.0%)のカードとして知られています

どちらのカードを作ろうか悩む方も多いのではないでしょうか。ここでは、リクルートカードと楽天カードの違いを比較してご説明します。

それぞれの違いをきちんと知ることで、自分に合ったクレジットカード選びをしましょう。

 

リクルートカード

楽天カード

年会費

無料

無料

基本還元率

1.2%

1.0%

電子マネーチャージ還元率

  • 楽天Edy→ 1.2%(VISAとMastercardのみチャージ可)
  • nanaco→ 1.2%(新規登録不可)
  • 楽天Edy→ 0.5%

国際ブランド

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express

ETCカード年会費

無料

500円+税

入会特典

 最大6,000円分のリクルートポイント

最大5,000円分の楽天ポイント

電子マネー

なし

楽天Edy

付帯保険

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • ショッピング保険
  • 海外旅行傷害保険

年会費や基本還元率を比較

比較してみると、最初に目が行くのは年会費と基本還元率です。年会費はどちらのカードも無料ですが、基本還元率に違いがあります。

超高還元率カードといわれるだけあり、リクルートカードのほうが還元率を高く設けています。

ただし、ネットショッピングで楽天市場を多く利用する方であれば、楽天カードのほうがお得に買い物できるでしょう。

入会特典を比較

カードを作る際の入会特典にも差があります。

楽天カードは、新規入会と新規の利用で最大5,000円相当の楽天ポイントがもらえます。

リクルートカードは同じ条件で6,000円のため、1,000円の違いがあります。初回でポイントを多くもらいたい方は、リクルートカードを選ぶといいでしょう

電子マネーを比較

リクルートには電子マネーはついていません。楽天には楽天Edy機能がついているので、お得にポイントを貯めたい方におすすめです。

電子マネーチャージの還元率の良さは、リクルートカードのほうが優れています。リクルートカードの中でも楽天Edyにチャージできる国際カードは、VISAとMastercardの2つのみです。それ以外のカードはチャージできないので気をつけましょう。

付帯保険を比較

付帯保険もカードによって異なります。リクルートは「じゃらん」、楽天は「楽天トラベル」という旅行検索サイトを運営している関係からか、両方のカードには「海外旅行傷害保険」がついています。

国内旅行にも保険がついているのは、リクルートカードならではのメリットといえるでしょう。

リクルート会員

楽天の国内旅行傷害保険は、楽天プレミアムカードと楽天ブラックカードの会員のみ対象です

また、リクルートカードにはショッピング保証もついています。

リクルートカードの審査・申し込み方法

リクルートカードの申し込み方法は、オンライン限定です。ここでは申し込み方法に必要な手順や書類について説明します。

申し込み方法

リクルートカードの申し込みは、オンライン上で簡単にできます。リクルート会員でない方は、最初にリクルートIDを作らなければなりません。リクルートの会員登録は無料です。

会員登録終了後にカードの申し込みを行います。すでにリクルートIDをもっている方は、カードの申し込み手続きへとスムーズに進めるでしょう。その後、希望の国際カードを選び、カードに必要な個人情報や申し込み手続きを終了します。

必要書類

リクルートカードを申し込むには、「本人確認書類」と「所得証明書類」の2つの書類が必要になるので、準備しておきましょう。本人確認書類は、運転免許証やパスポートの写しなどです。これらを持っていない場合は、住民票の写しなどを準備しましょう。

所得証明は、クレジットカードにキャッシング枠を希望した場合に必要です。希望しない場合は必要にはなりません。キャッシングを希望している方は、あらかじめ準備しておくとよいでしょう。

発行期間

どの国際カードを選んだのかで異なりますが、約1週間から10日ほどで手元に届きます。JCBの場合は発行手続きに2週間ほど必要になる場合もあるようです。手続きが終わったら、リクルートカードが届くまで気軽に待ちましょう。

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