スーパーで肉や野菜と一緒に洗剤を買ったとき、「全部食費でいい?日用品だけ分ける?」と迷ったことはありませんか。
ドラッグストアなら、食品、シャンプー、化粧品、薬まで一枚のレシートに並ぶこともあります。
家計簿では、食費と日用品を必ず細かく分けなければならないわけではありません。
大切なのは、正しい分類を探すことではなく、あとから家計を見直しやすく、無理なく続けられるルールを決めることです。
この記事では、食費と日用品を分ける基準から、スーパーやドラッグストアの混在レシート、迷いやすい商品の扱い、あえて分けない方法まで詳しく紹介します。
食費と日用品は分ける?
結論からいうと、家計簿の食費と日用品は、分けても分けなくても構いません。
家庭の家計簿には、会社の経理のような全国共通の分類ルールがあるわけではないからです。
食費と日用品を別々に把握したいなら分ける。
細かな分類が面倒なら「食費・日用品」と一つにまとめる。
どちらでも、家計管理の目的を達成できれば問題ありません。
細かく把握したいなら分ける
「最近、食費が高くなっている気がする」
「日用品のまとめ買いが多すぎないか確認したい」
このように、それぞれの支出を見直したいなら、食費と日用品を分けたほうがわかりやすくなります。
例えば、スーパーとドラッグストアを合わせて毎月80,000円使っているとします。
食費と日用品を一緒にしていると、「食べ物が高いのか」「洗剤や紙類を買いすぎているのか」が見えません。
食費65,000円、日用品15,000円と分かれば、家計の中身を確認しやすくなります。
家計簿が面倒ならまとめてもいい
一方で、毎回レシートを見ながら食費と日用品を分ける作業が面倒なら、無理に分ける必要はありません。
家計簿を細かくしすぎた結果、入力そのものをやめてしまっては本末転倒です。
「食費・日用品」という一つの項目を作り、生活に必要なスーパーやドラッグストアの支出をまとめる方法もあります。
合計金額が予算内に収まっているかだけ確認するなら、この方法でも十分です。
迷ったら目的から決める
食費と日用品を分けるか迷ったら、「家計簿をつけて何を知りたい?」と考えてみましょう。
- 食費だけ確認したい → 分ける
- 日用品の買いすぎを確認したい → 分ける
- 毎月の生活費合計だけ知りたい → まとめてもOK
- 家計簿を続けることを優先したい → まとめる
- 予算を項目ごとに設定したい → 分ける
分類方法そのものではなく、家計簿を何に使うかで決めると迷いにくくなります。
家計簿全体の項目について整理したい場合は、家計簿の項目一覧|初心者向けのシンプルな分け方と費目の決め方も参考にしてください。
分けるメリット
食費と日用品を分ける一番のメリットは、どちらの支出が増えているのかわかることです。
食費の実態がわかる
スーパーの支払いをすべて食費にすると、洗剤、ティッシュ、シャンプーなども食費へ入ります。
その結果、実際には食品をそれほど買っていないのに、「今月は食費が高い」と見えることがあります。
食材や飲み物だけを食費として分ければ、食生活に実際いくら使っているのか確認しやすくなります。
日用品の買いすぎに気づける
日用品は一つひとつの単価がそれほど高くないことも多いため、買いすぎに気づきにくい支出です。
洗剤をストック。
ティッシュも特売だから追加。
シャンプーもポイント還元だから買っておく。
こうした買い物が重なると、日用品費は意外と大きくなります。
食費と分けておけば、「今月は日用品だけでかなり使っている」と気づけます。
ストックを増やしやすい場合は、日用品を買いすぎる人へ|買い置きを増やさない買い物のコツも参考になります。
予算を決めやすい
食費と日用品を別々にすると、それぞれに予算を設定できます。
例えば、
- 食費:60,000円
- 日用品:10,000円
という形です。
月の途中で食費が残り15,000円、日用品費が残り1,000円なら、日用品の予定外購入を少し待つといった判断ができます。
買い物の癖が見える
家計簿を数カ月続けると、家庭ごとの買い物パターンが見えてきます。
月初に日用品をまとめ買いする。
月末は食材の買い足しが増える。
季節の変わり目は洗剤や衛生用品が増える。
こうした傾向がわかれば、予算を現実に合わせやすくなります。
分けないメリット
家計管理というと、細かく分けるほど良いように感じます。
しかし、食費と日用品をまとめる方法にもメリットがあります。
家計簿が圧倒的にラクになる
一番のメリットは、入力の手間が減ることです。
スーパーで7,280円使ったら、そのまま「食費・日用品 7,280円」と入力します。
洗剤はいくら、食品はいくらと計算する必要がありません。
レシートが長くても合計金額を見るだけなので、家計簿を短時間で終えられます。
レシートを細かく確認しなくていい
スーパーやドラッグストアでは、食品と日用品が混ざることが珍しくありません。
レシートを一つずつ確認すると、商品によっては「これはどっち?」と迷います。
食費と日用品をまとめれば、そもそも迷う必要がありません。
予算もシンプルになる
食費60,000円、日用品10,000円ではなく、「食費・日用品70,000円」と一つの予算にできます。
今月は食品が少し高くても、日用品が少なければ合計では予算内ということもあります。
項目間のお金を移動させる必要がなくなり、月全体で調整しやすくなります。
分けても活用しないなら意味が薄い
食費と日用品を毎月きれいに分けていても、その数字を一度も見返さないなら、細かな分類が役立っていない可能性があります。
家計簿は記録そのものが目的ではありません。
「食費が高いから買い方を見直そう」など、次の行動につなげるためのものです。
分けた数字を使わないなら、まとめて管理して時間を減らすのも立派な選択です。
基本の分類ルール7選
食費と日用品を分ける場合は、自分なりのルールを先に作っておくと迷いません。
ここでは、シンプルに続けやすい7つのルールを紹介します。
1.口に入るものは食費
最もわかりやすい基準は、「食べたり飲んだりするものは食費」です。
- 肉・魚
- 野菜・果物
- 米・パン・麺
- 調味料
- 飲み物
- お菓子
- 冷凍食品
- 惣菜
スーパーで購入したものなら、基本的にこの基準でかなり分類できます。
2.使ってなくなる生活用品は日用品
生活の中で消耗するものは日用品へ入れます。
- ティッシュ
- トイレットペーパー
- 洗剤
- スポンジ
- ゴミ袋
- ラップ
- アルミホイル
- シャンプー
- 歯磨き粉
食品売り場で買ったとしても、商品そのものが生活用品なら日用品です。
3.買った店ではなく用途で決める
「スーパーで買ったから食費」「ドラッグストアだから日用品」と店ごとに分類すると、数字が実態とずれやすくなります。
ドラッグストアで牛乳や冷凍食品を買ったなら食費。
スーパーで洗剤を買ったなら日用品です。
どこで買ったかではなく、何のために買ったかで判断すると一貫性が出ます。
4.毎回同じルールにする
同じ商品を今月は食費、来月は日用品にすると、月ごとの比較が難しくなります。
例えば、キッチン用ラップを日用品にすると決めたら、今後も日用品にします。
正しい項目を探すより、同じ基準を使い続けることが大切です。
5.少額ならメイン項目へまとめる
レシートのほとんどが食品で、日用品が100円の商品一つだけ。
このような場合まで毎回細かく分けると、家計簿の負担が増えます。
「500円未満ならレシートのメイン項目へまとめる」など、自分なりの簡略化ルールを作っても構いません。
家計簿は1円単位の正確さを競うものではありません。
6.高額商品だけ分ける
少額商品はまとめる一方で、高額な日用品だけ分ける方法もあります。
例えば、スーパーで合計8,000円の買い物をして、その中に2,000円の洗剤セットが入っていたとします。
この場合だけ、
- 食費:6,000円
- 日用品:2,000円
と分けます。
家計へ影響の大きい支出だけ分類できれば、十分役立つことがあります。
7.迷うものはルール表を作る
毎回同じ商品で迷うなら、簡単なルール表を作っておきます。
例えば、
- ラップ → 日用品
- お酒 → 食費
- 市販薬 → 医療費
- 化粧品 → 美容費
- ペットフード → ペット費
とスマートフォンのメモに残します。
一度決めれば、次から考える時間が減ります。
迷いやすい支出の分け方
食費と日用品を分けていると、「これはどこ?」と迷う商品が必ず出てきます。
代表的な例を見てみましょう。
お菓子・ジュース
基本的には食費で構いません。
ただし、お菓子や飲み物の買いすぎを特に見直したい場合は、「お菓子」「嗜好品」など別項目を作る方法があります。
毎月の金額が気にならないなら、食費へまとめるほうが簡単です。
お酒
食費へ入れても構いません。
一方、お酒の支出を管理したい家庭では「酒代」「嗜好品」など別項目へ分けることもできます。
どちらが正しいというものではありません。
飲酒量や金額を把握したいかどうかで決めます。
ラップ・アルミホイル
食品に使うものなので食費に見えますが、商品自体は食べ物ではありません。
日用品として扱うとわかりやすいでしょう。
ただし、食費と日用品をまとめている場合はもちろん分ける必要はありません。
保存袋・キッチンペーパー
こちらも日用品と考えるとシンプルです。
調理に使うものでも、消耗する生活用品だからです。
水筒や保存容器
何度も使うものは、日用品または雑貨として扱えます。
数百円程度で細かく分類したくないなら日用品。
高額な調理用品まで日用品に入れたくないなら、「雑貨」「キッチン用品」など別項目にしても構いません。
シャンプー・ボディソープ
生活に必要な消耗品として日用品に入れる方法が一般的で、管理もしやすいでしょう。
ただし、高価格帯の美容用品を多く購入し、美容費を別に管理したい場合は、美容費へ入れても構いません。
基礎化粧品
化粧水、乳液、クレンジングなどは、美容費と日用品のどちらでも管理できます。
家族全体の日用品予算に入れたいなら日用品。
個人の美容関連支出を把握したいなら美容費です。
毎月同じルールなら問題ありません。
マスク・消毒用品
日常的に使用するなら日用品へ入れるとわかりやすくなります。
医療目的で特別に購入したものを医療費として管理したい場合は分けても構いません。
市販薬
薬は日用品ではなく、医療費として独立させる方法があります。
ただし、医療費が少なく、細かく分類したくない家庭では日用品や「その他」へまとめてもよいでしょう。
ベビー用品
おむつ、おしりふき、粉ミルク、ベビーフードなどは分類に迷いやすいものです。
例えば、
- 粉ミルク・ベビーフード → 食費
- おむつ・おしりふき → 日用品
と分けられます。
ただし、子ども関連費をまとめて把握したいなら、すべて「子ども費」へ入れても構いません。
ペットフード
人の食費ではないため、ペット費を独立させているならそちらへ入れます。
ペット用品も同じ項目へまとめれば、ペットに毎月いくらかかっているのか把握しやすくなります。
文房具
ペン、ノート、のりなどは日用品または雑費として扱えます。
子どもの学校用なら教育費へ入れる方法もあります。
ここでも重要なのは、家庭内で同じルールを使うことです。
混在レシートはどうする?
食費と日用品を分けたい人にとって、一番面倒なのが一枚のレシートに両方入っているケースです。
しかし、毎回電卓を使って完璧に計算する必要はありません。
方法1.商品ごとに分ける
最も正確なのは、レシートを見て商品ごとに分類する方法です。
例えば、合計6,800円のレシートがあり、
- 食品:5,300円
- 洗剤:800円
- ティッシュ:700円
だったとします。
家計簿には、
- 食費:5,300円
- 日用品:1,500円
と入力します。
食費と日用品をしっかり比較したい人に向いています。
方法2.大きな商品だけ分ける
細かな計算が面倒なら、目立つ日用品だけ抜き出します。
合計7,500円のうち、トイレットペーパーが1,200円。
その他はほぼ食品だった場合、
- 日用品:1,200円
- 食費:6,300円
とします。
100円、200円の小さな商品まで分けなくても、家計の傾向は十分見えることがあります。
方法3.メインの項目へまとめる
レシートの9割が食品なら、少量の日用品も含めて食費にする方法です。
反対にドラッグストアでほとんどが日用品なら、少量の食品も日用品へまとめます。
多少の誤差より、記録の速さを優先する人に向いています。
方法4.全部まとめる
もっとシンプルにしたいなら、「食費・日用品」で合計金額だけ記録します。
家計簿を続ける負担はかなり小さくなります。
予算もまとめて管理すれば、「今月あといくら使えるか」だけ確認できます。
ポイントや割引は実際の支払額で記録する
例えば商品合計が5,000円で、500円分のポイントを使い、実際の支払いが4,500円だったとします。
家計簿を「実際に今月いくら出ていったか」を把握する目的で使うなら、4,500円を記録するとシンプルです。
一方、ポイント利用額まで含めて消費額を確認したいなら、5,000円として記録する方法もあります。
どちらを選ぶ場合でも、途中で基準を頻繁に変えないことが大切です。
店別の分け方
食品と日用品を一緒に買いやすい店では、あらかじめルールを決めておくと家計簿がラクになります。
スーパー
スーパーは食品が中心なので、基本は食費として考えます。
その中に洗剤やティッシュなど日用品が混ざった場合だけ分ける方法がわかりやすいでしょう。
日用品が数百円程度なら、面倒な場合は全部食費としても構いません。
スーパーで予定外の商品を買いやすい場合は、家計簿の分類より買い方そのものを見直すほうが効果的なこともあります。
スーパーで買いすぎる原因は?無駄遣いを減らす7つのコツも参考にしてください。
ドラッグストア
ドラッグストアは分類が最も混ざりやすい店の一つです。
- お菓子・飲み物 → 食費
- 冷凍食品 → 食費
- 洗剤・紙類 → 日用品
- シャンプー → 日用品
- 化粧品 → 美容費または日用品
- 薬 → 医療費
全部分けるのが大変なら、「ドラッグストアは基本日用品。食品が1,000円以上あるときだけ食費へ分ける」といったルールでも構いません。
ホームセンター
ホームセンターでは、日用品だけでなく収納用品、家具、園芸用品なども混ざります。
消耗品は日用品。
長く使う収納用品や家具は雑費・家具費などへ分ける方法があります。
ただし、少額ならすべて日用品へまとめても問題ありません。
100円ショップ
100円ショップもカテゴリーが多いため、細かく分けようとすると大変です。
キッチン消耗品、掃除用品などは日用品。
お菓子や飲み物は食費。
雑貨、収納用品、文房具などは日用品や雑費へまとめられます。
100円ショップで買いすぎる傾向がある場合は、分類より「何を買ったか」を一度確認することも大切です。
ネット通販
ネット通販では、一度の注文に食品、日用品、趣味用品が混ざることがあります。
注文履歴から商品ごとの金額を確認できるなら分けられます。
しかし、細かな分類が面倒なら、高額商品だけ独立させ、残りを主要カテゴリーへまとめても構いません。
分ける・分けない判断基準
結局、自分は分けるべきなのか迷っている人もいるでしょう。
タイプ別に考えるとわかりやすくなります。
分けたほうがいい人
- 食費が高い原因を知りたい
- 日用品をまとめ買いしすぎる
- 食費と日用品に別々の予算を作りたい
- 数字を見るのが苦にならない
- 家計簿を定期的に見返している
こうした人は分けるメリットを活かしやすいでしょう。
まとめたほうがいい人
- 家計簿をつけるのが面倒
- レシートをためがち
- 細かな項目分けで迷う
- 生活費全体だけ把握できればいい
- 分類が原因で家計簿が続かなくなる
こうした場合は、「食費・日用品」を一つにしても十分です。
途中で変えてもいい
最初は食費と日用品を分けてみて、面倒なら翌月からまとめても構いません。
反対に、まとめて管理していたけれど、「最近日用品費が気になる」と感じたら分ければOKです。
家計簿のルールは、一度決めたら一生変えてはいけないものではありません。
今の生活に合わせて変えていきましょう。
続ける7つのコツ
家計簿で一番避けたいのは、分類にこだわりすぎて記録そのものをやめてしまうことです。
1.1円単位にこだわらない
消費税や割引が絡むと、「この商品の税込金額はいくら?」と計算したくなることがあります。
しかし、家庭の家計簿なら数十円の違いを気にしすぎる必要はありません。
大まかな金額でも、支出傾向を知る目的は達成できます。
2.店ごとのルールを作る
毎回考えるのが面倒なら、店ごとに基本ルールを決めます。
- スーパー → 基本食費
- ドラッグストア → 基本日用品
- 高額な別カテゴリーだけ分ける
これだけでも処理時間をかなり減らせます。
3.予算を見直したい項目だけ細かくする
すべてを細かくする必要はありません。
食費が問題なら食費だけ正確に。
日用品が問題なら日用品だけ正確に。
それ以外はざっくりで構いません。
4.迷ったら前回と同じにする
「この商品はどっちだろう」と迷ったときは、先月どう分類したかを基準にします。
同じ商品を同じ項目へ入れ続ければ、比較しやすくなります。
5.分類ミスを直しすぎない
あとから「これは日用品だった」と気づいても、数百円程度ならそのままでも構いません。
過去の家計簿を何カ月もさかのぼって修正する必要はありません。
翌月からルールを統一すれば十分です。
6.項目を増やしすぎない
食費、日用品、洗剤費、紙用品費、キッチン用品費、衛生用品費……。
ここまで細かくすると、何をどこへ入れるか考える時間が増えます。
細かく分けて実際に分析する予定がないなら、項目をまとめましょう。
7.続かないならまとめる
食費と日用品を分け始めて、家計簿が急に面倒になった。
そんな場合は迷わずまとめて構いません。
家計簿は、完璧な分類で3週間続けるより、ざっくりでも一年続けられるほうが家計改善に役立ちます。
家計簿そのものが続かない場合は、家計簿が続かないのはなぜ?めんどくさい人でも続けやすい7つのコツも参考にしてください。
よくある質問
食費と日用品は分けたほうがいい?
食費と日用品を別々に見直したいなら分けるのがおすすめです。
一方、生活費全体だけ把握できればよく、分類が負担になるなら「食費・日用品」とまとめても問題ありません。
スーパーの日用品は食費に入れてもいい?
構いません。
ただし、食費だけを正確に把握したいなら、洗剤やティッシュなどを日用品へ分けましょう。
少額ならスーパーの買い物をすべて食費として扱う方法もあります。
ドラッグストアで買った食品は日用品?
店ではなく商品で分類するなら、食品は食費です。
ただし、細かな分類が面倒ならドラッグストアの支出をまとめて日用品にする方法もあります。
同じルールを毎月使うことを優先してください。
洗剤は食費と日用品どっち?
一般的には日用品として管理するとわかりやすいでしょう。
食費と日用品をまとめている家庭では、もちろん分ける必要はありません。
ラップは食費?日用品?
食品に使いますが、ラップ自体は消耗する生活用品なので日用品として扱えます。
ただし、分類に絶対的な正解はないため、家庭内で同じルールを続ければ問題ありません。
シャンプーは日用品?美容費?
普段使うシャンプーなら日用品へ入れる方法があります。
美容関連の支出を詳しく管理したい場合は、美容費へ入れても構いません。
スーパーのレシートは全部計算し直す?
必要ありません。
大きな日用品だけ抜き出したり、レシートの大半を占める項目へまとめたりできます。
正確さより続けやすさを優先しましょう。
食費と日用品を一緒にすると節約できない?
そんなことはありません。
合計予算を決めて、その範囲で管理できていれば十分です。
ただし、どちらが増えているのか知りたくなった場合は、一時的に分けて確認すると原因を見つけやすくなります。
食費と日用品を分けない場合の項目名は?
「食費・日用品」「生活費」「日常生活費」など、自分がわかりやすい名前で構いません。
家計簿は自分や家族が見て意味を理解できることが大切です。
家族が買ったものも同じルールにする?
できれば同じルールにすると集計しやすくなります。
例えば、「スーパーの日用品が1,000円以上なら分ける」と夫婦で決めておけば、担当者によって分類が大きく変わりません。
まとめ:迷わないルールが一番
家計簿の食費と日用品は、必ず分けなければならないものではありません。
食費や日用品を個別に見直したいなら分け、家計簿を簡単に続けたいなら一つにまとめても構いません。
分ける場合は、「口に入るものは食費」「消耗する生活用品は日用品」など、自分なりのルールを決めておくと迷いにくくなります。
スーパーやドラッグストアで一枚のレシートに混ざった場合も、すべてを1円単位で分ける必要はありません。
高額商品だけ抜き出す、少額ならメイン項目へまとめるなど、ラクな方法を選びましょう。
家計簿で大切なのは、完璧な分類ではなく、毎月同じ基準でお金の流れを確認できることです。
まずは「食費と日用品を分けるか、まとめるか」を決め、迷いやすい商品を3つだけ自分のルールにしてみてください。
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