PR

後払いを使いすぎる人へ|翌月の請求で困らない7つの管理ルール

「今月はお金が少ないから、支払いは来月でいいか」

そんな気軽さで後払いを使っていたら、翌月の請求額を見て驚いた経験はないでしょうか。

後払いは手元のお金をすぐに減らさず買い物できる便利な方法ですが、その便利さによって「今いくら使っているのか」が分かりにくくなることがあります。

結論から言うと、後払いの使いすぎを防ぐには、「支払う日」ではなく「買った日」にお金を使ったものとして考えることが大切です。

この記事では、後払いを使いすぎる原因、使いすぎているサイン、すでに使いすぎたときの確認方法、翌月の請求で困らないための7つの管理ルールまで紹介します。

後払いを使いすぎる原因

後払いを使いすぎてしまうのは、単純に意志が弱いからとは限りません。

後払いには、現金や即時払いとは違う「支払いがあとになる」という特徴があります。

この時間差によって、お金を使った感覚が薄くなりやすいのです。

買った日にお金が減らない

現金で5,000円の商品を買えば、財布から5,000円がなくなります。

デビットカードなどの即時払いなら、基本的には決済と同時に銀行口座から代金が引き落とされます。

一方、後払いでは商品を購入した時点で手元のお金が減らないケースがあります。

財布にも銀行口座にもお金が残っているため、「まだ使える」という感覚になりやすいのです。

もちろん、支払いがなくなったわけではありません。

単に支払い時期が未来へ移動しているだけです。

私は、後払いを使うなら「来月払う買い物」ではなく「今日使ったお金」と考えたほうが家計を管理しやすいと思います。

「給料が入れば払える」と考えてしまう

給料日前に欲しいものが見つかったとします。

銀行口座の残高を見ると、少し心もとない。

現金払いなら「給料日まで待とう」と考える場面でも、後払いなら商品を購入できます。

そこで出てきやすいのが、「来月は給料が入るから大丈夫」という考えです。

しかし、来月の給料には来月の家賃、食費、通信費、光熱費などが必要です。

来月の収入を今月の買い物へ使えば、そのぶん翌月に自由に使えるお金は減ります。

これを何度も繰り返すと、給料が入った時点ですでに使い道が決まっている状態になってしまいます。

一回の金額が小さい

後払いの使いすぎは、高額な買い物だけで起こるとは限りません。

2,000円、3,000円、5,000円程度の買い物でも、何度も利用すればまとまった金額になります。

例えば、4,000円の買い物を月に5回すれば合計2万円です。

一回ごとには「これくらいなら大丈夫」と感じても、請求はまとめてやってきます。

後払いを管理するときは、一回の金額より一カ月の合計を見ることが大切です。

複数の後払いサービスを使っている

後払いサービスを一つだけ使っているなら、まだ利用額を確認しやすいでしょう。

ところが複数のサービスを使い始めると、全体像が見えにくくなります。

Aサービスで8,000円、Bサービスで6,000円、別の決済で9,000円使っていても、それぞれの画面では大きな金額に見えないことがあります。

しかし、合計すれば2万3,000円です。

さらにクレジットカードやネット通販の支払いが別にあれば、翌月の負担はもっと大きくなります。

支払い方法が増えるほど、「それぞれ少ししか使っていない」という錯覚が起きやすくなります。

ネット通販との相性が良すぎる

後払いはネット通販でも便利です。

クレジットカードを使いたくない場合でも購入しやすく、商品を先に受け取れるサービスもあります。

ただし、購入までが簡単になるほど、考える時間も短くなります。

仕事帰りにスマホを見ていて欲しいものを見つけ、そのまま注文。

支払いは先なので、その日は財布も口座残高もほとんど変わりません。

この流れが習慣になると、買い物した感覚が残りにくくなります。

ネット通販そのものを使いすぎる場合は、ネット通販で買いすぎる原因と対策もあわせて見てみると分かりやすいですよ。

利用可能額を予算だと思ってしまう

後払いサービスによっては、利用できる金額に上限があります。

ここで注意したいのが、「あと3万円使えるから、3万円まで買っていい」と考えてしまうことです。

サービス側の利用可能額と、自分が無理なく支払える金額は別です。

3万円利用できても、翌月自由に使えるお金が1万円しかないなら、自分にとっての上限は1万円以下です。

予算はサービス側ではなく、自分の収入と支出から決めましょう。

ポイントやキャンペーンにつられる

キャッシュレス決済では、ポイント還元や期間限定キャンペーンが行われることがあります。

必要な買い物がお得になるなら、上手に活用して問題ありません。

ただし、「還元されるから買う」という順番になると支出は増えます。

500円相当お得になるとしても、必要のない5,000円の商品を買えば4,500円得したわけではありません。

家計から出ていくお金は増えています。

ポイントは買う理由ではなく、もともと必要だった買い物のおまけ程度に考えたほうが使いやすいでしょう。

後払いを使いすぎているサイン

後払いを利用していること自体に問題があるわけではありません。

予算内で使い、支払日までに無理なくお金を用意できているなら便利な決済方法です。

ただし、次のような状態が続いているなら、一度使い方を見直してみる価値があります。

  • 翌月の請求額を見るたび驚く
  • 給料が入ると後払いの支払いで大きく減る
  • 支払い前なのに新しい後払いを利用している
  • 何を買ったのか覚えていない利用がある
  • 複数の後払いサービスを同時に使っている
  • 支払日を何度も忘れる
  • 後払いの請求を別の後払いや借入れで埋めたくなる

給料日を待ち望む理由が「支払い」になっている

「給料が入ったら欲しかったものを買おう」ではなく、「給料が入らないと後払いを払えない」という状態が毎月続いている場合は注意したいところです。

給料が入る前から、その一部が過去の買い物で予約されている状態だからです。

給料日当日は残高が増えても、支払いを済ませればすぐ少なくなる。

すると、月の後半でお金が足りなくなり、また後払いを使う。

この循環になると、なかなか家計に余裕が生まれません。

給料日に使いすぎる傾向もあるなら、給料日にお金を使いすぎる原因と対策も一緒に見直してみてくださいね。

請求額を確認するのが怖い

後払いアプリを開くのが嫌になっていませんか。

「たぶん結構使っている」と分かっているのに、数字を見るのが怖くて確認を後回しにする。

気持ちは分かりますが、確認しない間にも新しい買い物はできます。

金額を見るのが怖くなったときほど、一度現在地を確認したほうが立て直しやすくなります。

使いすぎていても、数字が分かれば「あと何日買い物を控えるか」「いくら必要か」と具体的に考えられます。

請求額を別の支払い方法でつないでいる

後払いの支払いが苦しいため、別の後払い、リボ払い、借入れなどで穴埋めする。

この状態になると、単なる使いすぎではなく、家計そのものが支払いに追われ始めています。

支払い方法を変えても、元の買い物代金そのものが消えるわけではありません。

新しい支払いを増やす前に、現在の請求額と今後必要な生活費を整理しましょう。

リボ払いをすでに利用している場合は、リボ払いをやめたい人向けの返済方法と対策も見てみてくださいね。

少額の買い物を覚えていない

利用履歴を見て、「これ何だっけ?」という支払いが何件もある場合も見直しのサインです。

数百円、数千円の支出を一つずつ完璧に覚えておく必要はありません。

ただし、ほとんど記憶に残っていない買い物が大量にあるなら、満足度の低い支出が混ざっている可能性があります。

何に使ったか分からない支出が多い場合は、使途不明金を減らす方法もあわせて読んでみてくださいね。

後払いを使いすぎたら最初にやること

「今月ちょっと使いすぎたかも」と気づいたら、自分を責めるより先に数字を確認しましょう。

使ってしまったお金は、後悔しても減りません。

それより、これ以上増やさないための行動を早めに取るほうが大切です。

利用している後払いを全部書き出す

最初に、利用している後払いサービスを一度整理します。

スマホのアプリ、通販サイト、メールなどを確認し、未払いになっているものを洗い出しましょう。

確認したいのは、主に次の項目です。

  • 利用しているサービス
  • 未払いの合計額
  • 支払期限
  • 支払い方法
  • 手数料の有無

細かな家計簿を作る必要はありません。

まず「いつまでに、合計いくら必要なのか」が分かれば十分です。

私なら、複数の後払いを使っていた場合は、サービスごとの金額より先に「全部でいくら払うのか」を一つの数字にまとめます。

次の給料だけで払えるか確認する

未払い額が分かったら、次の収入から支払えるかを確認します。

ここで、給料の全額を支払いへ使えると考えてはいけません。

給料が入ったあとにも生活は続きます。

家賃、食費、通信費、光熱費、交通費など、次の給料日までに必要なお金を残したうえで払えるか考えます。

例えば手取り25万円だから、後払い10万円でも問題ないとは限りません。

固定費や生活費が20万円必要なら、自由に使えるお金は5万円だからです。

新しい後払いをいったん止める

すでに支払いが苦しいと分かったら、新しい後払い利用を一時的に止めましょう。

アプリを削除する必要まではありません。

支払いが終わるまで新しい買い物では使わない、と決めるだけでも構いません。

穴の空いたバケツへ水を足し続けるより、まず穴をふさぐイメージです。

今ある請求額を確定させれば、立て直しのゴールも見えやすくなります。

一時的に自由費を調整する

支払日まで少し時間があるなら、その期間だけ自由費を抑える方法もあります。

例えば、次のような支出です。

  • 予定のないネット通販
  • 何となく寄るコンビニ
  • 惰性で続けているサブスク
  • 急ぎではないガジェットや服
  • 一人で何となく行く外食

ただし、食事を極端に削るなど無理な節約をする必要はありません。

後払いを払うために生活の満足度を全部犠牲にすると、反動でまた使ってしまうこともあります。

「今月だけなくても困らない支出」から調整してみましょう。

支払いが難しそうなら放置しない

どう計算しても支払期限に間に合わない場合は、請求を見なかったことにしないようにしましょう。

利用している後払いサービスの公式サイトやサポート窓口で、支払期限や利用できる対応を早めに確認します。

サービスごとに契約条件や対応方法が違うため、自己判断で支払いを先延ばしにするのは避けたほうが安心です。

国民生活センターも、後払い決済サービスについて契約条件や支払条件を確認するよう注意を呼びかけています。

詳しくは、国民生活センターの後払い決済サービスに関する注意喚起も見てみてくださいね。

「後払い現金化」は通常の後払いと分けて考える

ここで一つ注意しておきたいのが、一般的な通販などの後払い決済と、「後払い(ツケ払い)現金化」と呼ばれる取引は別物だということです。

金融庁は、「即日現金化」「レビュー投稿で現金報酬」などとうたい、商品代金の支払い前に利用者へ現金を渡したうえで、後から高額な代金を支払わせるような取引について注意喚起しています。

お金に困っているときほど、「すぐ現金が手に入る」という言葉は魅力的に見えます。

しかし、結果的に生活がさらに苦しくなる危険があります。

心当たりがある場合は、金融庁の後払い(ツケ払い)現金化に関する注意喚起も確認してみてくださいね。

後払いの使いすぎを防ぐ7つのルール

後払いを使いすぎないために、必ず現金生活へ戻す必要はありません。

便利さは残しつつ、自分が管理できる使い方へ変えていきましょう。

1.買った日に支出として数える

一番大切なのは、支払日ではなく購入日を基準にすることです。

10月20日に8,000円の商品を後払いで購入し、実際の支払いが11月だったとしても、家計上は10月20日に8,000円使ったと考えます。

口座残高からまだ減っていなくても、「自由に使えるお金」は8,000円減ったものとして扱います。

これだけでも、口座残高を見て「まだお金がある」と勘違いしにくくなります。

2.月の上限を自分で決める

後払いサービスの利用可能額ではなく、自分の家計から上限を決めましょう。

例えば、趣味やネット通販など自由に使えるお金が月3万円なら、後払いだけで3万円を超えないようにします。

ほかにも現金やクレジットカードで使うなら、その分を引いて考えます。

私は、「利用できる金額」ではなく「来月の生活を苦しくせず払える金額」を上限にするのが分かりやすいと思います。

3.使うサービスを一つに絞る

複数サービスを使うほど、請求の合計が見えにくくなります。

後払いを利用するなら、普段使うものを一つに絞る方法があります。

サービスごとのキャンペーンを追いかけなくて済み、利用履歴を見る場所も一つになります。

管理が面倒な人ほど、「最もお得なサービスを毎回選ぶ」より「管理しやすい一つを使う」ほうが続きやすいでしょう。

4.週に一度だけ未払い額を見る

毎日請求額を見る必要はありません。

毎週日曜日など曜日を決め、未払い額を確認するだけでも十分です。

月3万円までと決めているのに、月の前半ですでに2万5,000円使っていたら、その後はペースを落とせます。

月末になってから驚くより、途中で気づいたほうが調整はラクです。

家計全体で予算オーバーしやすい場合は、毎月予算オーバーしてしまう原因と対策も参考にしてみてくださいね。

5.ネット通販では一度カートに置く

後払いが便利でも、購入ボタンを押す前に少し時間を作ります。

急ぎではない商品なら、いったんカートやお気に入りへ入れて、その日は買わない方法がおすすめです。

翌日に見ると、「別に今はいらないな」と思う商品もあります。

反対に、時間を置いても必要だと感じるなら、納得して購入できます。

買わないルールではなく、「すぐ買わないルール」にすると無理なく続けやすくなります。

衝動的な買い物が多い人は、衝動買いをやめたいときの7つのコツもあわせて見てみてくださいね。

6.給料日前ほど後払いを使わない

後払いを使いたくなるのは、手元のお金が少ないときかもしれません。

しかし、実はそのタイミングこそ慎重にしたいところです。

給料日前にお金が少ないということは、その月の予算をかなり使っている可能性があります。

そこで「来月払えばいい」と買い物すると、今月の赤字を翌月へ移しただけになりかねません。

給料日前に欲しいものが見つかったら、まず給料日まで待てないか考えてみましょう。

数日待てる商品なら、後払いを使う必要そのものがなくなることもあります。

7.現金・デビットなども使い分ける

どうしても後払いだと使いすぎる人は、すべての支払いを後払いにする必要はありません。

例えば、固定費はクレジットカード、日常の買い物はデビットカード、ネット通販だけ後払いなど、自分が管理しやすい方法へ分けても構いません。

特にデビットカードは、基本的に決済時に口座から引き落とされるため、後払いより残高を把握しやすい特徴があります。

私なら、使いすぎやすい支出だけ即時払いに変え、管理できている固定費や必要な買い物まで無理に現金へ戻すことはしません。

支払い方法の違いを整理したい場合は、現金とキャッシュレスの使い分け方も見てみてくださいね。

後払いをやめたほうがいい人

後払いは便利ですが、すべての人に合うわけではありません。

管理するたびにストレスになるなら、別の支払い方法へ変えたほうが家計がラクになることもあります。

毎月請求額に驚いている

一度使いすぎることは誰にでもあります。

しかし、毎月のように請求額を見て「こんなに使った?」と驚いているなら、後払いとの相性があまり良くない可能性があります。

お金の管理方法は、自分が分かりやすいことが一番です。

ポイントが多少減ったとしても、即時払いへ変えて家計が安定するなら、そのほうが結果的に得になる場合があります。

支払いが終わる前に次の後払いを使う

未払いが残っている状態で、次の買い物も後払い。

さらに翌月、その支払いが残ったまま別の商品を後払い。

この状態では、「今月の買い物」と「過去の買い物」が混ざり、どこまでが自分の予算なのか分かりにくくなります。

いったん未払いをゼロにしてから再開したほうが管理しやすいでしょう。

毎月の収支を把握していない

後払いを安全に使うには、「翌月いくらなら払えるか」が分かっていることが前提です。

毎月の固定費や生活費がまったく分からない状態では、無理なく払える上限も決められません。

細かな家計簿を付けなくても構いません。

手取り、家賃などの固定費、食費などの生活費、毎月残したい金額だけでも大まかに把握しておきましょう。

給料日前になると毎回お金が足りない

毎月給料日前に残高がほとんどなくなり、そこで後払いを使っているなら、後払いが不足分を埋める手段になっています。

この場合、先に家計の赤字原因を確認したほうが効果的です。

固定費が高いのか、外食が多いのか、ネット通販が増えているのか。

原因が分かれば、後払いを封印するだけでなく根本的な対策ができます。

使うたびに罪悪感や不安がある

支払い方法は本来、生活を便利にするものです。

後払いを使うたび「また使ってしまった」「来月大丈夫かな」と不安になるなら、無理して使い続ける必要はありません。

前払い、即時払い、現金など、自分が安心して管理できる方法を選んで構いません。

お得さより管理しやすさを優先するのも、立派なお金の管理です。

後払いについてよくある疑問

後払いは使わないほうがいい?

必ずしも使わないほうがいいわけではありません。

利用額と支払日を把握し、無理なく支払える範囲で使えるなら便利な決済方法です。

毎月使いすぎてしまう場合は、利用額を下げたり即時払いへ変えたりして、自分に合う方法を探してみてくださいね。

後払いは借金と同じ?

サービスの仕組みや契約内容によって異なるため、一律に「借金と同じ」と言い切ることはできません。

ただし家計管理の面では、「今買って、支払いは後」という性質があります。

そのため、「まだ払っていない=まだお金を使っていない」と考えないことが大切です。

後払いは何円までなら使っていい?

全員に共通する金額はありません。

サービスの利用可能額ではなく、次の支払日までに生活費や貯金を崩さず用意できる金額を基準にしましょう。

収入が同じでも、家賃や固定費によって無理なく払える金額は変わります。

後払いを使いすぎたらどうする?

まずは利用しているサービス、未払い額、支払期限を確認しましょう。

そのうえで、新しい後払い利用を増やさず、現在の収入と必要な生活費から支払えるか確認します。

支払いが難しそうなら放置せず、利用サービスの公式窓口などで早めに確認することが大切です。

後払いをやめたいときはどうすればいい?

最初から永久に使わないと決める必要はありません。

まず未払い分を支払い終えるまで、新しい利用を止めてみましょう。

その間はデビットカード、プリペイド、現金などを利用します。

それで家計管理がラクになったなら、その支払い方法を続ければOKです。

後払いとクレジットカードはどっちが使いすぎやすい?

どちらが必ず使いすぎるとは言えません。

人によって管理しやすい方法が違うためです。

ただ、どちらも支払いが購入より後になる場合は、利用額を途中で確認する習慣が重要になります。

クレジットカードを使いすぎる場合は、クレジットカードを使いすぎる原因と7つの対策も参考にしてみてくださいね。

後払いの支払日を忘れてしまう場合は?

スマホのカレンダーやリマインダーへ支払日を登録しておく方法があります。

利用サービスから通知を受け取れる場合は、通知設定も確認しておきましょう。

複数サービスの支払日を毎月覚えるのが大変なら、利用するサービス自体を減らすのも一つの方法です。

現金なら使いすぎなくなる?

現金に変えれば必ず節約できるとは限りません。

現金でも予算以上に使えば同じです。

ただ、後払いで使った金額を把握しにくい人にとっては、財布からお金が減る現金や、口座からすぐ引き落とされるデビットカードのほうが管理しやすい場合があります。

「何がお得か」ではなく、「自分が使った金額を把握しやすいか」で選んでみましょう。

まとめ:後払いは買った日に支出と考えよう

後払いは、手元に現金がなくても買い物できる便利な決済方法です。

問題なのは後払いそのものではなく、支払いが先になることで「まだお金を使っていない」と感じてしまうことです。

一回3,000円程度でも、複数回利用すれば請求額は大きくなります。

さらに複数のサービスを使っていると、未払い総額はますます見えにくくなります。

後払いを使った瞬間に、口座からお金が減っていなくても「その金額はもう使った」と考えることが最もシンプルな対策です。

後払いを完全にやめる必要はありません。

管理できるなら便利に使い、使いすぎるならサービスを一つに絞る。

それでも難しければ、現金やデビットカードなど即時に残高が分かる方法へ変える。

自分が一番管理しやすい方法を選べば大丈夫です。

まずは今日、使っている後払いサービスを開き、「まだ払っていない金額が全部でいくらあるか」だけ確認してみてくださいね。

関連記事

クレジットカードを使いすぎる原因は?家計を守る7つの対策
クレジットカードの請求額を見て、「えっ、こんなに使った?」と驚いた経験はありませんか。一回の買い物はそれほど高くないのに、気づけば請求額が膨らんでいる。しかも、「何にそんなに使ったのか思い出せない」ということもありますよね。結論から言うと、...
現金とキャッシュレスはどっち?家計管理で使い分ける7つのコツ
現金で払ったほうが使いすぎない気がする。でも、キャッシュレスは便利だしポイントも気になる。「結局、家計管理にはどっちがいいの?」と迷う人もいるでしょう。結論からいうと、現金とキャッシュレスのどちらか一方へ統一する必要はありません。自分が使い...
毎月予算オーバーする原因は?家計を無理なく予算内に収める7つのコツ
「今月こそ予算を守ろう」と決めたのに、月末になるとまたオーバー。食費も日用品も気をつけているつもりなのに、なぜか予定よりお金を使ってしまう。そんな状態が毎月続くと、「自分は家計管理が苦手なのかな」と落ち込んでしまいますよね。でも、予算オーバ...
何に使ったかわからないお金が多い原因は?使途不明金を減らす方法
給料日は、口座にそれなりのお金が入っていた。高いバッグを買ったわけでもない。豪華な旅行へ行ったわけでもない。それなのに月末になると、なぜかほとんど残っていない。「結局、今月は何に使ったんだろう」と不思議に思ったことはありませんか。こうした、...
衝動買いをやめたい人へ|後悔する買い物を減らす7つのコツ
買う予定なんてなかったのに、気づけばレジに並んでいる。スマホを眺めていただけなのに、数分後には「注文を確定しました」の文字が表示されている。そして時間が経つと、「なんでこれ買ったんだろう……」と後悔する。衝動買いをやめたいと思っていても、そ...

コメントをどうぞ!