PR

買い物リストで節約する方法|無駄買いを減らす作り方と7つのコツ

スーパーへ行くと、買う予定ではなかったものまでカゴに入れてしまう。

そんな無駄買いを減らしたいときに役立つのが、買い物リストです。

ただし、思いついた商品名を並べるだけでは、安売りや新商品につられて予定外の買い物をしてしまうことがあります。

節約につながる買い物リストは、「何を買うか」だけでなく「家に何があるか」「いくつ必要か」「いくらまで使うか」まで考えて作るのがポイントです。

この記事では、節約につながる買い物リストの作り方から、スーパーで無駄買いを防ぐ使い方、リストを作っても買いすぎる原因まで詳しく紹介します。

買い物リストで節約できる理由

買い物リストの役割は、買い忘れを防ぐことだけではありません。

「今日は何を買う日なのか」を店へ入る前に決めておくことで、予定外の支出を減らしやすくなります。

買うものが決まる

リストなしでスーパーへ行くと、売り場を見ながら買うものを考えることになります。

すると、特売品や新商品を見たときに「これも必要かも」と判断しやすくなります。

一方、買い物リストがあれば、今日必要なのは牛乳、卵、肉、野菜と最初から決まっています。

商品を見るたびに「買う?買わない?」と考える回数そのものを減らせます。

家にあるものの重複買いを防げる

家にまだケチャップがあるのに新しいものを買う。

冷凍庫に肉があることを忘れて、さらに買い足す。

こうした重複買いは、一回では大きな金額に見えなくても積み重なります。

買い物リストを作る前に在庫を確認すると、「買わなくていいもの」も見つけられます。

消費者庁でも、食品ロスを減らすために、買い物前に冷蔵庫や食品庫を確認し、メモやスマートフォンの写真を活用する方法を紹介しています。

消費者庁「家庭での食品ロスを減らそう」

買い物時間を短くしやすい

買うものが決まっていないと、スーパーの中を何周もすることがあります。

歩く時間が長くなるほど、予定外の商品を見る機会も増えます。

「あ、このお菓子おいしそう」

「この調味料、いつか使うかも」

「新商品だから一回試してみよう」

気づけば予定よりカゴがにぎやかになっていることも。

売り場順に買い物リストを作れば、店内を行ったり来たりする回数を減らし、必要なものを買ったら早めに会計へ進みやすくなります。

予算を意識しやすい

商品名だけでなく、おおよその金額も考えておくと、レジへ行く前に会計額を予測できます。

例えば、今日の予算が6,000円なのに、リストだけで5,500円ほどになりそうなら、予定外の商品を追加する余裕はあまりありません。

「まだ大丈夫だろう」ではなく、予算を基準に判断できます。

節約できる買い物リストの作り方

買い物リストは、店へ向かう直前に思いついた商品を書くより、家の在庫から逆算して作るほうが無駄を減らしやすくなります。

ここでは7つの手順で紹介します。

1.冷蔵庫と食品庫を見る

最初にすることは、買うものを考えることではありません。

家にあるものを確認することです。

冷蔵庫、冷凍庫、食品庫などをざっと見ます。

例えば、次のようなものを確認しましょう。

  • 肉や魚が残っているか
  • 野菜は何があるか
  • 卵や牛乳はあとどのくらいか
  • 冷凍食品が残っていないか
  • 米や麺類の在庫
  • 調味料の残量
  • お菓子や飲み物の在庫

ここで「まだある」と気づけば、その商品はリストへ入れなくて済みます。

2.日用品の在庫も確認する

食品だけでなく、日用品も重複買いしやすいものです。

洗剤、ティッシュ、トイレットペーパー、シャンプーなどを確認します。

特にストック収納が複数ある家庭では、「なかったと思ったら別の棚に3個あった」ということも珍しくありません。

在庫の置き場所をある程度まとめておくと、買い物前の確認も短時間で済みます。

3.次の買い物までに必要なものを考える

家にないものを全部買う必要はありません。

次の買い物日までに、本当に使うものだけ考えます。

例えば3日後にまたスーパーへ行けるなら、一週間先まで必要になる食品を大量に買う必要はありません。

「あるか、ないか」ではなく、「次回までに必要か」で判断すると買いすぎを防ぎやすくなります。

4.買う量まで書く

リストへ「ヨーグルト」とだけ書くより、「ヨーグルト1個」と書くほうが無駄買いを防ぎやすくなります。

店頭で3個まとめると安くなっていても、最初に1個と決めていれば立ち止まって考えられます。

例えば、

  • 牛乳:1本
  • 卵:1パック
  • 鶏肉:2パック
  • キャベツ:1玉
  • 食パン:1袋

のように個数まで決めます。

特にまとめ買いで支出が増えやすい人には効果的です。

まとめ買いそのものを見直したい場合は、まとめ買いは節約にならない?買いすぎを防いで得する7つのコツも参考にしてください。

5.「必ず買う」と「余裕があれば」を分ける

すべての商品を同じ優先度にしない方法もあります。

例えば、

  • 絶対必要:米、卵、牛乳、肉、野菜
  • 余裕があれば:お菓子、ジュース、新しい調味料

と分けます。

予算が余ったときだけ下の項目から選べば、必要なものを買ったあとで会計額が膨らみにくくなります。

6.予算も書いておく

買い物リストの上に「今日は6,000円まで」と書いておく方法もおすすめです。

スーパーで商品を手に取るたびに正確な合計を計算する必要はありません。

大まかに予算を意識するだけでも、「安いから追加しよう」という判断を減らせます。

食費の予算自体を決め直したい場合は、食費の予算はいくら?無理なく続く決め方と7つの節約ルールも参考になります。

7.売り場順に並べる

最後に、よく行くスーパーの売り場に合わせて並び替えます。

例えば、

  • 野菜・果物
  • 肉・魚
  • 豆腐・乳製品
  • 冷凍食品
  • 調味料
  • 日用品

という順番です。

店内を戻る回数が減れば、余計な商品を見る時間も短くなります。

一度自分の使いやすい順番を作れば、次回から同じ形式を使い回せます。

買い物リストに入れる項目

買い物リストは商品名だけでも使えますが、無駄買いが多い人は少し情報を増やすと使いやすくなります。

商品名

まず必要なのは商品名です。

ただし、「野菜」「肉」のように広すぎる書き方だと、売り場で迷います。

使う料理が決まっているなら「玉ねぎ」「鶏もも肉」のように具体的に書きましょう。

必要な個数

1個なのか3個なのかを書いておきます。

これだけでも、「安いからもう一つ」という予定外のまとめ買いを防ぎやすくなります。

上限金額

価格が高い商品や、どの商品を選ぶか迷いやすいものには上限金額を付けても便利です。

例えば、

  • 肉:1,000円程度まで
  • お菓子:500円まで
  • 飲み物:300円まで

とします。

セールだからと予定以上に高い商品を選びにくくなります。

優先順位

絶対に必要なものには「◎」、余裕があれば買うものには「△」など印を付けます。

レジへ向かう前に予算を超えそうなら、「△」の商品を戻すだけです。

何を削るか店内で一から悩む必要がありません。

在庫数

ストックを増やしやすい商品だけ、現在の在庫を書く方法もあります。

例えば、

  • 洗剤:在庫1 → 今回は買わない
  • ティッシュ:在庫0 → 1箱買う
  • パスタ:在庫2袋 → 買わない

すべての商品を在庫管理する必要はありません。

重複買いしやすいものだけで十分です。

スーパーで買い物リストを使うコツ

リストを作っても、スーパーへ行けば予定外の商品は目に入ります。

そこで、店内での使い方にも簡単なルールを作っておきましょう。

最初にリストの商品だけ入れる

まずは、リストに書いてある商品だけをカゴへ入れます。

欲しいものを見つけても、その場ですぐ追加しません。

必要な買い物が終わってから予算を確認し、余裕があれば考えます。

この順番にするだけでも、「予定外の商品を買ったせいで必要なものを諦める」という状態を防げます。

特売品もリストになければ一度止まる

30%OFF。

本日限り。

2個買うとお得。

こうした表示を見ると、リストになかった商品でも欲しくなります。

しかし、値引きされていても、使わなければ節約にはなりません。

「安いか」ではなく、「買う予定だったか」を先に確認しましょう。

セールで予定外の商品を買いやすい人は、セールで買いすぎる人の心理とは?無駄遣いを防ぐ賢い買い物術も参考になります。

代替品はOKにする

買い物リストを絶対ルールにしすぎる必要はありません。

キャベツを買う予定だったけれど高い。

代わりに安い白菜で同じ料理を作れそう。

こうした変更は問題ありません。

「書いてある商品以外は絶対禁止」ではなく、目的が同じなら置き換えてもいいルールにすると使いやすくなります。

予定外の商品は一つまでにする

完全に予定外の商品を禁止すると、買い物自体が窮屈になる人もいます。

そこで、「リスト外は一つまで」と決める方法があります。

新しいお菓子や季節商品が欲しくなったら、一つだけ選ぶ。

楽しみを残しつつ、カゴいっぱいの予定外商品を防げます。

会計前に一度カゴを見る

レジへ並ぶ前に、10秒だけカゴを見ます。

「これは今日必要?」

「家に同じものはない?」

「リストにない商品が増えていない?」

この確認だけで、何となく入れたものを戻せることがあります。

スーパーそのもので買いすぎることが多い場合は、スーパーで買いすぎる原因は?無駄遣いを減らす7つのコツもあわせて確認してみてください。

買い物リストでも買いすぎる原因

「ちゃんとリストを作っているのに、なぜか毎回予算を超える」ということもあります。

そんな場合は、リストの内容や使い方を確認してみましょう。

リスト自体に買いすぎが入っている

買い物リストに20個、30個と商品が並んでいるなら、リストを作る前の段階ですでに買う量が多い可能性があります。

家にないから買う。

いつか使いそうだから買う。

ストックが一つしかないから不安なので買う。

この基準では、必要以上にリストが長くなります。

「次の買い物までに必要か」で一度絞り込みましょう。

献立を増やしすぎている

一週間分を完璧に考えようとして、毎日まったく違う料理を予定すると必要な食材が増えます。

月曜日は和食、火曜日は中華、水曜日は洋食。

さらに副菜まで全部違う。

すると調味料や食材の種類も増え、使い切れない原因になります。

同じ野菜を複数の料理で使うなど、食材を使い回せる献立にするとリストも短くできます。

予備として買いすぎる

「念のためもう一つ」も積み重なると大きな金額になります。

牛乳を2本。

パンも予備を一袋。

冷凍食品も念のため。

すべて使い切れるなら問題ありません。

ただ、毎回余らせているなら予備を減らしてみましょう。

特売品をリストへ後から追加する

リストを作っていても、店頭で安い商品を見つけるたびに追加していれば、予定外購入は減りません。

「安かったからリストへ追加」という使い方では、リストが買いすぎを正当化する道具になってしまいます。

必要性を確認してから追加しましょう。

買い物頻度が多すぎる

リストを持って週に何度もスーパーへ行くと、そのたびに予定外の商品を見ることになります。

買い足しが多い人は、「次の買い物日は○曜日」と決める方法もあります。

不足したものがあっても、すぐ困らないなら次回のリストへ追加します。

食材を使い切る前に次を買う

買い物リストを作ることに慣れても、買った食材を使い切れなければ節約効果は小さくなります。

冷蔵庫に残った野菜があるのに、翌週また新しい野菜を購入する。

こうした状態が続くなら、買い物前に「余っているものから献立を考える」ことを意識してみましょう。

食材を使い切れないのはなぜ?食費を無駄にしない買い物習慣でも詳しく紹介しています。

買い物リストを続けるコツ

買い物リストは、毎回きれいに書かなければ意味がないものではありません。

続けるためには、とにかく手間を減らすことが重要です。

紙でもスマホでもOK

手書きのほうがラクなら、冷蔵庫にメモ用紙を置きます。

スマートフォンのほうが便利なら、標準のメモアプリで十分です。

専用アプリを入れなくても問題ありません。

使うツールより、「必要だと思った瞬間に書けるか」を優先しましょう。

なくなりそうなときに追加する

買い物直前にすべて思い出そうとすると、買い忘れが起こります。

牛乳があと少し。

洗剤が次でなくなりそう。

そう気づいた時点で買い物リストへ追加します。

これなら、スーパーへ行く前に家中を思い出しながらリストを作る必要がありません。

定番商品はテンプレート化する

毎回買うものが似ているなら、基本リストを作っておきましょう。

例えば、

  • 卵
  • 牛乳
  • 納豆
  • パン
  • ヨーグルト

など、よく買う商品を最初から並べます。

必要なものだけチェックして使えば、毎回ゼロから入力する必要がありません。

家族と共有する

家族がいる場合は、買い物リストを共有すると便利です。

洗剤がなくなりそうだと気づいた人が追加する。

牛乳を飲み切った人が追加する。

買い物担当者だけが家中の在庫を把握する必要がなくなります。

買わなかったものを残し続けない

何週間も買い物リストに残っている商品があれば、本当に必要なのか確認しましょう。

毎回「今度でいいや」と買わないなら、今の生活には必要ない商品かもしれません。

一度削除して、必要になったらまた追加するくらいで十分です。

完璧な献立表を作らない

買い物リストを作るために、一週間分の朝昼晩をすべて決めなくても構いません。

主菜を3〜4種類決め、残りは冷蔵庫の食材を見ながら調整する方法もあります。

家計管理は、細かくするほど続くとは限りません。

買い物後に1分だけ振り返る

家に帰ったら、リストになかったものを何個買ったか見てみましょう。

ゼロなら、そのリストはうまく機能しています。

5個、6個と増えていたら、なぜ追加したのか確認します。

お腹が空いていた。

セールにつられた。

家族に頼まれた。

理由がわかれば、次の買い物リストへ対策を反映できます。

よくある質問

買い物リストは本当に節約になる?

買うものを事前に決めることで、重複買いや予定外の買い物を減らしやすくなります。

ただし、リストに必要以上の商品を書いたり、店頭でどんどん追加したりすれば支出は減りません。

在庫確認と予算設定をセットにすることがポイントです。

買い物リストには何を書く?

最低限、商品名だけでも構いません。

買いすぎを防ぎたい場合は、個数・予算・優先順位なども追加すると使いやすくなります。

買い物リストは紙とスマホどっちがいい?

自分がすぐ書けるほうがおすすめです。

紙なら冷蔵庫の近く、スマートフォンなら普段使っているメモアプリなど、気づいた瞬間に追加できる方法を選びましょう。

スーパーでリストにない商品は買わないほうがいい?

絶対に禁止する必要はありません。

本当に必要だと気づいたものや、予定していた商品の代替品なら購入して構いません。

ただし、予定外商品が毎回何個も増えるなら「リスト外は一つまで」などルールを作ると管理しやすくなります。

一週間分をまとめてリストにする?

生活スタイルによります。

週1回しか買い物へ行かないなら一週間分、週2回行くなら次回の買い物までに必要な分だけで十分です。

長期間分を一度に買おうとすると、必要量を予測しにくくなります。

買い物リストを作るのが面倒なときは?

冷蔵庫の中をスマートフォンで撮影し、店内で確認する方法もあります。

定番商品だけテンプレート化する方法も便利です。

毎回きれいなリストを作る必要はありません。

特売品は買い物リストになくても買っていい?

近いうちに確実に使う商品で、家に在庫がなく、予算にも収まるなら購入しても構いません。

ただし、「安いから」という理由だけなら、一度見送るほうが無駄買いを防ぎやすくなります。

まとめ買いするときもリストは必要?

むしろ、まとめ買いするほどリストが役立ちます。

個数まで決めておけば、大容量商品やセット販売を見ても必要以上に増やしにくくなります。

家族の希望はどう入れる?

共有メモなどに欲しいものを書いてもらい、買い物前に優先順位を確認する方法があります。

希望されたものをすべて無条件で買うのではなく、予算や在庫を見て調整しましょう。

買い物リストを作っても食費が下がらないときは?

予定外購入ではなく、そもそもの予算や購入量に原因がある可能性があります。

食材を使い切れているか、まとめ買いが多すぎないか、外食や飲み物代など別の支出が増えていないかも確認してみましょう。

まとめ:買い物リストで無駄買いを減らそう

買い物リストは、買い忘れを防ぐだけでなく、スーパーでの無駄買いを減らすためにも役立ちます。

まず冷蔵庫や食品庫の在庫を確認し、次の買い物までに必要なものだけを書き出しましょう。

さらに個数、優先順位、予算まで決めておくと、特売品や新商品を見たときにも判断しやすくなります。

ただし、リストを完璧に守ることが目的ではありません。

予定していた商品が高ければ代替品へ変更してもよいですし、楽しみの商品を一つ追加しても構いません。

買い物リストで節約するコツは、「何も買わないこと」ではなく、必要なものと予定外のものを区別できる状態を作ることです。

まずは次の買い物前に、冷蔵庫を確認して「絶対に必要なもの」だけ5つほど書き出してみてください。

関連記事

スーパーで買いすぎる原因は?無駄遣いを減らす7つのコツ
牛乳と卵だけ買うつもりでスーパーへ行ったのに、レジへ着いたらカゴがいっぱい。会計金額を見て、「こんなに買う予定だったっけ?」と思ったことはありませんか。スーパーには毎日の生活に必要なものが並んでいるため、多少買いすぎても無駄遣いをした感覚が...
まとめ買いは節約にならない?買いすぎを防いで得する7つのコツ
「安いときにまとめて買ったほうがお得」と思って、ついカゴいっぱいに商品を入れてしまう。ところが、会計をすると予想以上の金額になっている。家に帰れば収納はパンパン。食品は食べ切れず、日用品は何か月分も残っている。こんな経験はありませんか。まと...
食材を使い切れないのはなぜ?食費を無駄にしない買い物習慣
節約のために自炊しているのに、冷蔵庫の奥から傷んだ野菜が出てくる。そんなことが続くと、「結局、自炊しても節約になっていないのでは」と感じますよね。食材を使い切るために大切なのは、料理を頑張ることより、自分が食べ切れる量だけ買うことです。使い...
セールで買いすぎる人の心理とは?無駄遣いを防ぐ賢い買い物術
「50%OFF」「本日限定」「残りわずか」という文字を見ると、急にその商品が魅力的に見えることがあります。そして家に帰ってから、「これ、本当に必要だったかな」と後悔してしまうこともありますよね。結論から言うと、セールで買いすぎてしまうのは、...

コメントをどうぞ!